2013年01月11日

ソーラー電波G-SHOCKを個人輸入してみた。

いま使っている安い腕時計が動作不良を起こしてしまい(正しい時刻を示さなくなった)、いちおう電池交換で直りはしたものの、実際に裏蓋を開けてみると(安物だけに)複数回の電池交換を前提としていないような華奢な作りだったことから、腕時計の買い換えを検討していました。

いまの時計はデジタル式の電波時計でした。
腕時計で電波時計というのは初めて使ったのですが、朝の都心の通勤時間は、分単位どころか秒単位で 正確な時刻が分かる電波時計は非常に有効で、一度使うともう手放せません。
そういう意味で、表示もアナログではなくデジタルにしたい、とも思いました。

そういう視点でいくつか候補を探していて、最初にあがったのがこのあたりのモデルでした。



・・・うーん、個人的にはデザインが微妙。

もう少しカジュアルな感じがいいなあ、ということで色々見ていて、たまたま見かけたのがこちらのモデルでした。


CASIO G-SHOCK
GW-7900-1JF GW-7900B-1JF

特に面白いな、と思ったのが、「ムーンデータ」という機能でした。
これはサーファーの人が利用するデータのようですが、月の満ち欠けが腕時計上に表示されるというのは、月の写真を撮るのが好きな私にとってもとても魅力的な機能です。

そして、文字盤の液晶の反転モデルである7900B(右のモデル)のデザインのよさにも惹かれました。

この系列(ムーンデータの表示されるG-SHOCK)では、ソーラー電波方式のモデルと、ソーラーでも電波でもないベーシックなモデルがありますが、まず電波時計であることは必須、さらに今回の買い換えがそもそも「電池交換」に関係するものだったことから、ソーラー電波のモデルは非常に魅力的です。

さらに実際に家電量販店の時計売場で実機を見て、「このモデルがほしい!」という気持ちは固まりました。

あとはどこで買うか、ですが、このモデルは逆輸入で売っているケースも多々あり、海外モデルでも日本の電波を受信できることも確認できたので、eBayを活用して個人輸入することにしました。

GW-7900B-1(eBay)

私の選んだ業者の場合、価格は115ドル、送料が15ドル、合計約130ドルということで、国内の実勢価格である15,800円程度と比較すると、円安傾向にあるとはいえ、かなり割安で購入することができました(腕時計は関税は免税、この金額の場合は消費税も免税となるようです)。
まあ、安く買える代償として、商品が届かないリスク、届いても壊れていたり偽物だったりするリスク、将来に向けた修理に対するリスクなどはありますので、個人輸入はあくまでも自己責任で、ということですね。

1月1日にスマホから発注、2日には発送手続きがされて、9日に到着しました。

とりあえず開封の儀。

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さすがにかなり大柄ですが思ったほど重くもなく、またベゼルとベルトがつや消し黒、文字盤がクリアで光沢のあるガラスの下で液晶が真っ黒(笑)というデザインは、斬新でとても満足度が高いです。

しっかり光に当てていれば電池交換も不要で常に性格な時間を刻んでくれるはずですから、実用性も高いですね。

ついでに月のデータは、常時満ち欠けが分かると同時に少し操作すると月齢もわかったりするので、こちらもギミックとしてもとても面白いです。

というわけで、満足できる買い物ができました。
今年は、この腕時計と一緒に頑張っていきたいと思います(^^)。
posted by そらパパ at 00:09| Comment(0) | TrackBack(0) | その他ガジェット | 更新情報をチェックする
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