いま個人的に目が離せないな、と思ってしょっちゅう覗いているのが、中国の個人輸入サイト「Pandawill」の「クリアランスセール」のページです。
http://www.pandawill.com/clearstock/stock/index/mostsave/desc/
微妙になくなってしまいそうなアドレスですが、その場合はたぶんトップページの目立つところに「Clearance Sale」というリンクがあると思います。
ここを見ると、型落ちになった、ちょっとモデルの古いAndroidのタブレットなどが驚くほど安く販売されています。
たとえば、この中央下にあるキッズ向けタブレット、なんと39ドル99セントです。(送料はすべて無料)
スペック的にも、RAMが512MBというのは残念ですが、内蔵ストレージは8GB、Androidバージョンは4.1、静電タッチパネルで1024×600の解像度、3300mAhのバッテリーと、必要最小限以上のスペックをもっており、子ども向けには十分な内容です。
いくつか試してみましたが、ここでのモデル選びのコツの1つは、「半額以下になっているものを狙う」ということでしょうかね。
たとえば230ドルくらいだったものが99ドル99セントになっていたりするものを選ぶと、ほんとに値段からは想像できない高性能で大きな満足を得られる(ことが多い)です。
これが、2割3割引き程度だと、もとのスペックもそこそこに留まるので、そこまでの感動はないかもですね。
ただ、いずれにせよ、サポートや故障修理、郵便事故対応などはないものだと思ったほうがいいレベルですし、機能的に使っていい機能と使わずに運用しなければならない機能があったりしますから、そのあたりを理解のうえ、覚悟して買える方専用ではありますが。
2014年05月23日
2014年02月24日
Androidタブレット「SMT-i9100」のバッテリーを交換!
さて、わが家では、娘の毎日の音楽鑑賞のお供として、いまだにauの古いサムスン製タブレット「SMT-i9100」を使っているのですが、そろそろバッテリーがへたってきて、充電がうまくできなくなってきました。
何台か中古のストックは持っているのですが、先日、この「SMT-i9100」に使えると思われるバッテリーをeBayにて買ったので、交換にチャレンジしてみることにしました。
※ちなみに、SMT-i9100でそのままeBayで検索してもヒットしません。「Samsung Galaxy Tab P1000 Battery」とか「SP4960C3A」とかで検索するとヒットします。
※もう1つちなみに、以前auにバッテリー交換のサービスがあるかどうか聞いたのですが、少なくとも正式なサービスとしてはやっていないようです。
さて、こちらがそのeBayで買った交換バッテリーです。
SMT-i9100は分解は簡単です。
詳細はこちらの記事を見ていただければと思いますが、バッテリーを取り外すのは、本体の白いパネルのはめこみを外して(手で外すだけ)、中のカバーを固定しているネジを外して、バッテリーを固定しているネジ(1本だけ)を外して、バッテリーが基板とつながっているケーブルコネクタを上向きに持ち上げて外し、最後にバッテリー本体を、両面テープに逆らわないように優しく持ち上げて外せばOKです。
既存のバッテリーを外して…
新しいバッテリーに交換しました。
早速電源オン!
そうすると、「バッテリの温度異常により充電を中止しました」というメッセージがでて充電できませんでした。
どうやら、バッテリーの仕様が微妙に違って、バッテリーの温度の信号がうまく伝えられないようです。
うわぁ、これはやばい、と思ったんですが、実はもう1つ、別の業者から買った交換用バッテリがあったので、もしかしたらと思ってそっちを試してみました。
↑もう1つのバッテリー。
結果は…
大・成・功!
みごと交換できて、充電もできてタブレットも動作しました。
これは嬉しい。
ちなみに、1つめの動かなかったバッテリーと2つめの動いたバッテリー、何が違うかというと、バッテリーから出ているケーブルが違います。
よく見てください。右が、うまく動作したバッテリー、左が動作しなかったバッテリーです。
よくみると、「動作したほう」は、赤2本、青、黒2本のケーブルのうち、色の違う境目のところのケーブル間隔(つまり青のケーブルの左右)が広くなっています。
一方、「動作しなかったほう」は、すべてのケーブルの間隔がほとんど同じです。
つまり、SMT-i9100用にeBay等で交換用バッテリーを買う場合は、よーくケーブル部分に目を凝らして、「青いケーブルの左右にすきまがあるかどうか」をチェックして買う必要がある、ということですね。
ご参考になれば幸いです。
何台か中古のストックは持っているのですが、先日、この「SMT-i9100」に使えると思われるバッテリーをeBayにて買ったので、交換にチャレンジしてみることにしました。
※ちなみに、SMT-i9100でそのままeBayで検索してもヒットしません。「Samsung Galaxy Tab P1000 Battery」とか「SP4960C3A」とかで検索するとヒットします。
※もう1つちなみに、以前auにバッテリー交換のサービスがあるかどうか聞いたのですが、少なくとも正式なサービスとしてはやっていないようです。
さて、こちらがそのeBayで買った交換バッテリーです。
SMT-i9100は分解は簡単です。
詳細はこちらの記事を見ていただければと思いますが、バッテリーを取り外すのは、本体の白いパネルのはめこみを外して(手で外すだけ)、中のカバーを固定しているネジを外して、バッテリーを固定しているネジ(1本だけ)を外して、バッテリーが基板とつながっているケーブルコネクタを上向きに持ち上げて外し、最後にバッテリー本体を、両面テープに逆らわないように優しく持ち上げて外せばOKです。
既存のバッテリーを外して…
新しいバッテリーに交換しました。
早速電源オン!
そうすると、「バッテリの温度異常により充電を中止しました」というメッセージがでて充電できませんでした。
どうやら、バッテリーの仕様が微妙に違って、バッテリーの温度の信号がうまく伝えられないようです。
うわぁ、これはやばい、と思ったんですが、実はもう1つ、別の業者から買った交換用バッテリがあったので、もしかしたらと思ってそっちを試してみました。
↑もう1つのバッテリー。
結果は…
大・成・功!
みごと交換できて、充電もできてタブレットも動作しました。
これは嬉しい。
ちなみに、1つめの動かなかったバッテリーと2つめの動いたバッテリー、何が違うかというと、バッテリーから出ているケーブルが違います。
よく見てください。右が、うまく動作したバッテリー、左が動作しなかったバッテリーです。
よくみると、「動作したほう」は、赤2本、青、黒2本のケーブルのうち、色の違う境目のところのケーブル間隔(つまり青のケーブルの左右)が広くなっています。
一方、「動作しなかったほう」は、すべてのケーブルの間隔がほとんど同じです。
つまり、SMT-i9100用にeBay等で交換用バッテリーを買う場合は、よーくケーブル部分に目を凝らして、「青いケーブルの左右にすきまがあるかどうか」をチェックして買う必要がある、ということですね。
ご参考になれば幸いです。
2013年08月21日
タブレット「SMT-i9100」を本格的に分解する!
我が家では、娘が使うタブレットとして、かつてauが取り扱っていたサムスン製タブレット「SMT-i9100」を活用しています。
SMT-i9100
SAMSUNG(au)
当初はこの機種にこだわるつもりは特になかったのですが、今では娘がこのタブレットの電源ボタンや「戻る」ソフトキーの位置を覚えてしまって、他のタブレットに移行するのが簡単ではなくなったこともあり、故障時等に備えて複数台、ヤフオクなども活用して同機種をストックしています。
そんななかで今回、このタブレットの一番奥(液晶パネル)まで分解して、2台の故障した本機から1台の正常動作する機体をつくることができましたので、ここで参考のために分解の手順について記載しておきたいと思います。
なお、分解するとメーカー保証は受けられなくなりますので自己責任でお願いします。
1.白いバックパネルを取り外す。
爪すらなく、単にはめこんであるだけです。
しかも「はめこみ」自体も上下のみなので、上のパネルのエッジを少し反らして持ち上げれば外れます。(下側はクレードル用の充電端子(矢印)がひっかかるので、上からはずす)
2.黒いプラスチックフレームを取り外す。
ネジ止め+爪によるはめこみです。
まずネジをはずして、次に少し力を入れて爪で固定されたフレームをはずしていきます。意外と華奢なのでフレームを割ってしまわないように注意してください。
3.バッテリーを取り外す。
バッテリーを外す際は、次の手順ではずしていくのがいいでしょう。
① バッテリーを固定しているネジを外す(精密ドライバーが必要)
② バッテリーと基盤を繋ぐ電源ケーブルを外す(基盤に水平に引っ張るのではなく、基盤に垂直に(空中方向に)持ち上げて外します)
③ バッテリーの、電源ケーブルがついている方の短辺からゆっくり上に持ち上げる。両面テープでがっちり固定されているので注意してください。うまくはがさないとバッテリーが曲がって使い物にならなくなるのでそちらも注意。
④ 電源ケーブルがついていないほうの短辺は、出っ張りによって基盤に引っかけられて固定されているので、その出っ張りを引っかけから外してようやくバッテリーの取り外し終了。
4.基盤と接続するいくつかのケーブルを取り外す
① まず、液晶パネルと基盤を接続するフラットケーブルを取り外します。
フラットケーブルを固定するコネクタは、ケーブルの反対側にある固定パーツを「後ろに倒して、引き抜く」ことで外すことができます。(元に戻すときは逆に、ケーブルをぎりぎりまで深くさしこんでから「押し込んで、前方に立てる」ことで固定します。)
② 次に、液晶パネルの接続ケーブルのすぐ横にある小さなフラットケーブルの基盤接続部を外します。(これは上(空中方向)に軽く力を入れるだけです)
③ そして、本体裏側から見たときに左側にあたる側面(microSDスロットのあるほう)にある、同様の小さなフラットケーブルの基盤接続部分についても、同様に上に軽く引っ張って外します。
5.基盤とスピーカーユニットのネジ止めを外します。
基盤のネジ止めをはずし(赤○)、続いてタブレットの両サイド上部にあるスピーカーユニット(スピーカーだけでなく、電源スイッチや音量スイッチ等もまとめられた黒いプラスチックの部品)を固定するネジも外します(オレンジ○)。
6.左右のスピーカーユニットの固定を解除します
左右のスピーカーユニットは、それぞれタブレット本体から出る爪で固定されています。
ユニットと爪を壊さず、基盤とつながった細いケーブルを切ることがないよう、細心の注意を払いつつ、爪をずらして左右のユニットの固定を解除し、取り外し可能な状態にします。
7.基盤とスピーカーユニットを同時に取り外します。
ここまでで、基盤とスピーカーユニットがタブレットから外れましたので、そのまま一緒に(細いケーブルを切らないように)タブレット本体から取り外します。
8.液晶パネルを固定するネジを外します。
特に難しくありませんが、左側面、4.で外したフラットケーブルで隠れた位置にもネジがあります。気づかずに外そうとするとパネルが破損しますので、注意してください。
9.液晶パネルを取り外します。
↑取り外した液晶パネル。
これで完全にタブレットの最奥までアクセスできる状態になりました。
まあ、基盤とスピーカーユニットはばらばらにできませんでしたが、ちょっと見た限りではこの2つを素人が分離するのは簡単ではなさそうです。(それでも、電源スイッチがついている側については何とか分離可能でした。)
全体的には、それほど分解が難しいタブレットではありません。
いくつかのサイズのドライバーだけで、可逆的な分解で最奥部まで到達できます。ただし細いケーブルがあちこちにあるので、切らないように注意してください。
私はこの分解で、液晶パネルだけが故障した本体と、液晶パネル以外がほとんどだめになった本体を組み合わせて、動作する本体を1台作ることに成功しました(笑)。
↑分解が終わった後の「使わなかったほうの」本体。液晶パネルがありませんね。
SMT-i9100
SAMSUNG(au)
当初はこの機種にこだわるつもりは特になかったのですが、今では娘がこのタブレットの電源ボタンや「戻る」ソフトキーの位置を覚えてしまって、他のタブレットに移行するのが簡単ではなくなったこともあり、故障時等に備えて複数台、ヤフオクなども活用して同機種をストックしています。
そんななかで今回、このタブレットの一番奥(液晶パネル)まで分解して、2台の故障した本機から1台の正常動作する機体をつくることができましたので、ここで参考のために分解の手順について記載しておきたいと思います。
なお、分解するとメーカー保証は受けられなくなりますので自己責任でお願いします。
1.白いバックパネルを取り外す。
爪すらなく、単にはめこんであるだけです。
しかも「はめこみ」自体も上下のみなので、上のパネルのエッジを少し反らして持ち上げれば外れます。(下側はクレードル用の充電端子(矢印)がひっかかるので、上からはずす)
2.黒いプラスチックフレームを取り外す。
ネジ止め+爪によるはめこみです。
まずネジをはずして、次に少し力を入れて爪で固定されたフレームをはずしていきます。意外と華奢なのでフレームを割ってしまわないように注意してください。
3.バッテリーを取り外す。
バッテリーを外す際は、次の手順ではずしていくのがいいでしょう。
① バッテリーを固定しているネジを外す(精密ドライバーが必要)
② バッテリーと基盤を繋ぐ電源ケーブルを外す(基盤に水平に引っ張るのではなく、基盤に垂直に(空中方向に)持ち上げて外します)
③ バッテリーの、電源ケーブルがついている方の短辺からゆっくり上に持ち上げる。両面テープでがっちり固定されているので注意してください。うまくはがさないとバッテリーが曲がって使い物にならなくなるのでそちらも注意。
④ 電源ケーブルがついていないほうの短辺は、出っ張りによって基盤に引っかけられて固定されているので、その出っ張りを引っかけから外してようやくバッテリーの取り外し終了。
4.基盤と接続するいくつかのケーブルを取り外す
① まず、液晶パネルと基盤を接続するフラットケーブルを取り外します。
フラットケーブルを固定するコネクタは、ケーブルの反対側にある固定パーツを「後ろに倒して、引き抜く」ことで外すことができます。(元に戻すときは逆に、ケーブルをぎりぎりまで深くさしこんでから「押し込んで、前方に立てる」ことで固定します。)
② 次に、液晶パネルの接続ケーブルのすぐ横にある小さなフラットケーブルの基盤接続部を外します。(これは上(空中方向)に軽く力を入れるだけです)
③ そして、本体裏側から見たときに左側にあたる側面(microSDスロットのあるほう)にある、同様の小さなフラットケーブルの基盤接続部分についても、同様に上に軽く引っ張って外します。
5.基盤とスピーカーユニットのネジ止めを外します。
基盤のネジ止めをはずし(赤○)、続いてタブレットの両サイド上部にあるスピーカーユニット(スピーカーだけでなく、電源スイッチや音量スイッチ等もまとめられた黒いプラスチックの部品)を固定するネジも外します(オレンジ○)。
6.左右のスピーカーユニットの固定を解除します
左右のスピーカーユニットは、それぞれタブレット本体から出る爪で固定されています。
ユニットと爪を壊さず、基盤とつながった細いケーブルを切ることがないよう、細心の注意を払いつつ、爪をずらして左右のユニットの固定を解除し、取り外し可能な状態にします。
7.基盤とスピーカーユニットを同時に取り外します。
ここまでで、基盤とスピーカーユニットがタブレットから外れましたので、そのまま一緒に(細いケーブルを切らないように)タブレット本体から取り外します。
8.液晶パネルを固定するネジを外します。
特に難しくありませんが、左側面、4.で外したフラットケーブルで隠れた位置にもネジがあります。気づかずに外そうとするとパネルが破損しますので、注意してください。
9.液晶パネルを取り外します。
↑取り外した液晶パネル。
これで完全にタブレットの最奥までアクセスできる状態になりました。
まあ、基盤とスピーカーユニットはばらばらにできませんでしたが、ちょっと見た限りではこの2つを素人が分離するのは簡単ではなさそうです。(それでも、電源スイッチがついている側については何とか分離可能でした。)
全体的には、それほど分解が難しいタブレットではありません。
いくつかのサイズのドライバーだけで、可逆的な分解で最奥部まで到達できます。ただし細いケーブルがあちこちにあるので、切らないように注意してください。
私はこの分解で、液晶パネルだけが故障した本体と、液晶パネル以外がほとんどだめになった本体を組み合わせて、動作する本体を1台作ることに成功しました(笑)。
↑分解が終わった後の「使わなかったほうの」本体。液晶パネルがありませんね。
2012年10月09日
ainol NOVO7 Crystal、ようやく来ました!
結局、注文してから1か月かかってしまいました。
こちらの記事で「注文しました」と書いていた、Android4.1を搭載した中華パッド、「ainol NOVO7 Crystal」ですが、今日になってようやく到着しました。
今回は発送手段として、有料のDHLを使うオプションを選んだので、これでも到着は早いほうだったんだと思います(通常の無料発送にしておいたら、さらに半月くらいかかっていたでしょう)。
それではさっそく、開封の儀です(笑)。
段ボール箱の中には、エアキャップに包まれた「ainol NOVO7 Crystal」のパッケージと、ACアダプタが入っていました(ACアダプタは、おしゃれ?なタブレットの箱には入らないので、こうやって別途パッケージの外に添付されているケースが多いですね。)。
ACアダプタは、残念ながらヨーロッパ仕様なので、変換プラグをつないで使うことになりそうです。
箱を開けてみます。
今回は、ホワイトを選んでみました。
プラスチックの筐体ですが、そこそこしっかりした作りで、まあまあ質感もあるのでいい感じです。
タブレットの液晶面をよくよく見てみると、透明なシートが貼られていることに気がつきました。
気泡だらけでいい加減に貼ってあるいつものパターンではなく、そのままシートとして使えるくらい丁寧に貼ってあったので、最初は気づきませんでした。
これはいいですね。このまま使って、液晶面を保護できます。
タブレット本体の下には、付属品が入っています。
いつものとおり、USBケーブルとイヤフォン、簡単な説明書程度で、シンプルなパッケージです。
さて、それでは、早速電源を入れてみます。
割と早く起動しました。
Android4.1が入っているとのことですが、とりあえず起動しただけでは特に4.0と大きな違いは感じません(ロック画面は少し変わっていましたが)。
ところで、日本語ユーザーにとって、Android4.1中華パッドの最大のメリットの1つは、「日本語フォントが日本語フォントであること」です。
これまで、Android4.0までは、日本語フォントは日中韓共用フォント(いわゆる「中華フォント」)が使われていて、一部の漢字などが中国の文字になっていて、日本語を読んだときに違和感がありました。
それが、Android4.1からは日本語には日本語専用フォントが使われるようになった、と聞いていたので、まずはそれを試してみたかったのです。
そんなわけで、言語を日本語に変えると…
キタ!
確かに日本語フォントです。
しかも私が大好きなモトヤマルベリじゃないですか。
中華パッドが、何の苦労もなく(rootをとることもフォントのコピーも定義ファイルの書き換えをすることもなく)、あっさりと、あたかも日本語専用タブレットであるかのようにフォントを切り替えられるなんて、本当に素晴らしいことです。
いちおう、Androidのバージョンをチェックしておきますか…
Androidのバージョンは4.1.1となっています。
確かに4.1=Jerry Beanになっていますね。
そんなわけで、個人輸入ということで心配していたタブレット自体の不具合や液晶の派手なドット抜けもなく、無難に活用できそうです。
Android4.1タブレットをいち早く手に入れることができたのもちょっと嬉しいですね…
と書いていますけど、高性能で安価なGoogleのNexus 7が出てしまった今となっては、ちょっと微妙感は漂いますね。
ただ、Nexus7はコストパフォーマンスは抜群ですが、値段としては約2万円します。
1万円前後で買える、この「Crystal」は、高い性能は求めない、基本的性能が満たされていれば十分、できるだけ安く買って使い潰したい、というニーズにはマッチするんじゃないかと思います。
いま見てみると、日本の仲介業者から買っても1万円前後で買えるようですからね(^^)。
この性能で1万円なら、十分モトは取れると思います。
それにしても、ここ1年くらいで、Androidタブレットの性能の向上と価格の低下は驚くべきものがありますね。
この競争原理の働きかたこそ、iPadでは絶対にありえない、Androidタブレットの魅力の1つだと思います。
こちらの記事で「注文しました」と書いていた、Android4.1を搭載した中華パッド、「ainol NOVO7 Crystal」ですが、今日になってようやく到着しました。
今回は発送手段として、有料のDHLを使うオプションを選んだので、これでも到着は早いほうだったんだと思います(通常の無料発送にしておいたら、さらに半月くらいかかっていたでしょう)。
それではさっそく、開封の儀です(笑)。
段ボール箱の中には、エアキャップに包まれた「ainol NOVO7 Crystal」のパッケージと、ACアダプタが入っていました(ACアダプタは、おしゃれ?なタブレットの箱には入らないので、こうやって別途パッケージの外に添付されているケースが多いですね。)。
ACアダプタは、残念ながらヨーロッパ仕様なので、変換プラグをつないで使うことになりそうです。
箱を開けてみます。
今回は、ホワイトを選んでみました。
プラスチックの筐体ですが、そこそこしっかりした作りで、まあまあ質感もあるのでいい感じです。
タブレットの液晶面をよくよく見てみると、透明なシートが貼られていることに気がつきました。
気泡だらけでいい加減に貼ってあるいつものパターンではなく、そのままシートとして使えるくらい丁寧に貼ってあったので、最初は気づきませんでした。
これはいいですね。このまま使って、液晶面を保護できます。
タブレット本体の下には、付属品が入っています。
いつものとおり、USBケーブルとイヤフォン、簡単な説明書程度で、シンプルなパッケージです。
さて、それでは、早速電源を入れてみます。
割と早く起動しました。
Android4.1が入っているとのことですが、とりあえず起動しただけでは特に4.0と大きな違いは感じません(ロック画面は少し変わっていましたが)。
ところで、日本語ユーザーにとって、Android4.1中華パッドの最大のメリットの1つは、「日本語フォントが日本語フォントであること」です。
これまで、Android4.0までは、日本語フォントは日中韓共用フォント(いわゆる「中華フォント」)が使われていて、一部の漢字などが中国の文字になっていて、日本語を読んだときに違和感がありました。
それが、Android4.1からは日本語には日本語専用フォントが使われるようになった、と聞いていたので、まずはそれを試してみたかったのです。
そんなわけで、言語を日本語に変えると…
キタ!
確かに日本語フォントです。
しかも私が大好きなモトヤマルベリじゃないですか。
中華パッドが、何の苦労もなく(rootをとることもフォントのコピーも定義ファイルの書き換えをすることもなく)、あっさりと、あたかも日本語専用タブレットであるかのようにフォントを切り替えられるなんて、本当に素晴らしいことです。
いちおう、Androidのバージョンをチェックしておきますか…
Androidのバージョンは4.1.1となっています。
確かに4.1=Jerry Beanになっていますね。
そんなわけで、個人輸入ということで心配していたタブレット自体の不具合や液晶の派手なドット抜けもなく、無難に活用できそうです。
Android4.1タブレットをいち早く手に入れることができたのもちょっと嬉しいですね…
と書いていますけど、高性能で安価なGoogleのNexus 7が出てしまった今となっては、ちょっと微妙感は漂いますね。
ただ、Nexus7はコストパフォーマンスは抜群ですが、値段としては約2万円します。
1万円前後で買える、この「Crystal」は、高い性能は求めない、基本的性能が満たされていれば十分、できるだけ安く買って使い潰したい、というニーズにはマッチするんじゃないかと思います。
いま見てみると、日本の仲介業者から買っても1万円前後で買えるようですからね(^^)。
この性能で1万円なら、十分モトは取れると思います。
それにしても、ここ1年くらいで、Androidタブレットの性能の向上と価格の低下は驚くべきものがありますね。
この競争原理の働きかたこそ、iPadでは絶対にありえない、Androidタブレットの魅力の1つだと思います。
2012年09月25日
Nexus 7がキタ!
Googleが自らリリースする、Androidタブレット「Nexus 7」が、いつの間にか日本でも買えるようになっていました!
http://www.google.co.jp/nexus/#/7
19800円という、スペックを考えると非常に思い切った価格がついています。
このNexus 7の話題の中心はなんといっても、最新のAndroid 4.1(JerryBean)を搭載していることでしょう。
いまスマホなどに搭載されつつあるのは、Android4.0(Ice Crean Sandwich)ですから、それよりもさらに最新のバージョンのAndroidということになります。
Android4.0は、実は完成度が…というところもあって、「WindowsでいうとVista」とか揶揄されていたりもしますから、そこから1つ先のバージョン=「Windowsでいうと7」のAndroid4.1には、非常に期待しています。
16GBで約2万円、というと、中華パッドやその他の安価なタブレットに比べてちょっと割高にも見えますが、そんなことはないですね。
こちらの仕様のページを見るとわかりますが、このNexus 7のスペックは、安価な1万円クラスのそれではなく、むしろ3万円以上の上位マシンのスペックに近いものです。
1.解像度が1280x800と高い。しかも見た目が美しいIPS液晶ガラストップ。
2.CPUがクアッドコアのTegra3。
3.バッテリーが4325mAhとそこそこ大きい。
4.BluetoothもGPSも入った「全部入り」。
5.RAMは当然に1GB。
6.そしてなんといっても「Android4.1搭載」。
このスペックを見ての感想。
「うわっ、こりゃ中華パッドとか買ってる場合じゃない!現時点では間違いなくAndroidタブレットの決定版だ!」
解像度の高さとバッテリーのもち、カーナビにもなるGPS内蔵などを考えると、私もかなり欲しいです。
http://www.google.co.jp/nexus/#/7
19800円という、スペックを考えると非常に思い切った価格がついています。
このNexus 7の話題の中心はなんといっても、最新のAndroid 4.1(JerryBean)を搭載していることでしょう。
いまスマホなどに搭載されつつあるのは、Android4.0(Ice Crean Sandwich)ですから、それよりもさらに最新のバージョンのAndroidということになります。
Android4.0は、実は完成度が…というところもあって、「WindowsでいうとVista」とか揶揄されていたりもしますから、そこから1つ先のバージョン=「Windowsでいうと7」のAndroid4.1には、非常に期待しています。
16GBで約2万円、というと、中華パッドやその他の安価なタブレットに比べてちょっと割高にも見えますが、そんなことはないですね。
こちらの仕様のページを見るとわかりますが、このNexus 7のスペックは、安価な1万円クラスのそれではなく、むしろ3万円以上の上位マシンのスペックに近いものです。
1.解像度が1280x800と高い。しかも見た目が美しいIPS液晶ガラストップ。
2.CPUがクアッドコアのTegra3。
3.バッテリーが4325mAhとそこそこ大きい。
4.BluetoothもGPSも入った「全部入り」。
5.RAMは当然に1GB。
6.そしてなんといっても「Android4.1搭載」。
このスペックを見ての感想。
「うわっ、こりゃ中華パッドとか買ってる場合じゃない!現時点では間違いなくAndroidタブレットの決定版だ!」
解像度の高さとバッテリーのもち、カーナビにもなるGPS内蔵などを考えると、私もかなり欲しいです。
2012年09月10日
Android4.1搭載の中華パッド、予約してみました。
大手メーカーのタブレット、スマートフォンは、ようやくAndroid4.0(Ice Cream Sandwich)搭載が標準化しつつありますが、いわゆる中華パッドの世界はAndroidの新バージョン搭載に関しては、常に一歩先をいっています。
現在、中華パッドの世界ではAndroid4.1搭載機が市場に出てきていて、新しいOSを試してみたい層(私を含む)にとってはワクワクする状態になってきています。
そんなわけで、私もAndroid4.1(JerryBean)搭載のタブレットを予約してみました。
ainol NOVO7 Crystal
こちらです。
ainolのNovo7シリーズは、日本で最も人気のある中華パッドと呼んで間違いないでしょう。
そのNovo7シリーズの最新機種が、このCrystalです。
最新機種ですが、値段もそれほど高くなく、一般的な中華パッドの価格帯で帰るところも魅力ですね。
また届いたら(「中華」なのでいつになるかまったく分かりませんが(笑))レポートしたいと思います。
現在、中華パッドの世界ではAndroid4.1搭載機が市場に出てきていて、新しいOSを試してみたい層(私を含む)にとってはワクワクする状態になってきています。
そんなわけで、私もAndroid4.1(JerryBean)搭載のタブレットを予約してみました。
ainol NOVO7 Crystal
こちらです。
ainolのNovo7シリーズは、日本で最も人気のある中華パッドと呼んで間違いないでしょう。
そのNovo7シリーズの最新機種が、このCrystalです。
最新機種ですが、値段もそれほど高くなく、一般的な中華パッドの価格帯で帰るところも魅力ですね。
また届いたら(「中華」なのでいつになるかまったく分かりませんが(笑))レポートしたいと思います。
2012年09月07日
COBY MID8027のroot取得&マーケット導入法
COBYの安価な8インチタブレット、Kyros MID8027ですが、カスタムROMである「Blue Water」が登場したことによって、手動でのroot取得やマーケット導入の必要がなくなった・・・ように思われました。
ところが、どうやらMID8027のロットによっては、このBlue Waterを導入すると、タッチパネルが動作しなくなり文鎮化するものが存在することが分かりました。
そこで、改めて、以前まとめた「MID8027を手動でroot取得、マーケット(Google Play)導入する」手法について掲載しておきたいと思います。
1.Root取得
GingerBreak v1.20でRoot化を実行。
adbコマンドで以下を実行
adb shell
cd /system/bin
./su (タブレット上にSuperuserのプロンプトが出るので許可する)
rm /system/busybox/bin/su
exit
exit
2.日本語フォントとRootエクスプローラの導入
内部ストレージ(/sdcard)に、DroidSansJapanese.ttfにリネームした日本語フォントと、別途調達したESファイルエクスプローラーの最新apk(ここでは仮にES-Explorer.apk)をコピー。
adbコマンドで以下を実行
adb shell
su
mount -o remount,rw
cp /sdcard/DroidSansJapanese.ttf /system/fonts/DroidSansJapanese.ttf
cp /sdcard/ES-Explorer.apk /system/app/ES-Explorer.apk
exit
exit
これで、ESファイルエクスプローラーが最新版になりRootエクスプローラーが使えるようになる。
3.マーケットのインストール
以下のファイルを順次インストールする。
Gmail.apk
GoogleCalenderSyncAdapter.apk
GoogleContactsSyncAdapter.apk
GoogleServiceFramework.apk
MarketUpdater.apk
Vending.apk
Development.apk
タイムスタンプ2008/2/28 21:33のもので成功実績あり。
なお「Network Location」をインストールすると暴走するのでインストールしないこと。
(参考)リカバリーモード
リカバリーモードに入るには、電源OFFの状態から、ボリュームUPボタン(ボリュームボタンのうち、電源ボタンに近いほう)を押しながら電源長押しで電源を入れると、「update system activated」みたいな文字が出て、このモードに入る。
ここで、本体にファームウェア入りのmicro SDカードが装着されている場合、システムアップデート(ファームウェア書き換え)を選択可能。
ファームウェアが存在しない場合、「Can not find any update image」という警告が出て、「Volume Up」キーを押して「ユーザー領域の初期化」か、「Volume Down」キーを押して何もせず終了するかを選ぶことができる。
COBY(ニューヨーク) 8インチ タッチスクリーンインターネットタブレ... |
ところが、どうやらMID8027のロットによっては、このBlue Waterを導入すると、タッチパネルが動作しなくなり文鎮化するものが存在することが分かりました。
そこで、改めて、以前まとめた「MID8027を手動でroot取得、マーケット(Google Play)導入する」手法について掲載しておきたいと思います。
1.Root取得
GingerBreak v1.20でRoot化を実行。
adbコマンドで以下を実行
adb shell
cd /system/bin
./su (タブレット上にSuperuserのプロンプトが出るので許可する)
rm /system/busybox/bin/su
exit
exit
2.日本語フォントとRootエクスプローラの導入
内部ストレージ(/sdcard)に、DroidSansJapanese.ttfにリネームした日本語フォントと、別途調達したESファイルエクスプローラーの最新apk(ここでは仮にES-Explorer.apk)をコピー。
adbコマンドで以下を実行
adb shell
su
mount -o remount,rw
cp /sdcard/DroidSansJapanese.ttf /system/fonts/DroidSansJapanese.ttf
cp /sdcard/ES-Explorer.apk /system/app/ES-Explorer.apk
exit
exit
これで、ESファイルエクスプローラーが最新版になりRootエクスプローラーが使えるようになる。
3.マーケットのインストール
以下のファイルを順次インストールする。
Gmail.apk
GoogleCalenderSyncAdapter.apk
GoogleContactsSyncAdapter.apk
GoogleServiceFramework.apk
MarketUpdater.apk
Vending.apk
Development.apk
タイムスタンプ2008/2/28 21:33のもので成功実績あり。
なお「Network Location」をインストールすると暴走するのでインストールしないこと。
(参考)リカバリーモード
リカバリーモードに入るには、電源OFFの状態から、ボリュームUPボタン(ボリュームボタンのうち、電源ボタンに近いほう)を押しながら電源長押しで電源を入れると、「update system activated」みたいな文字が出て、このモードに入る。
ここで、本体にファームウェア入りのmicro SDカードが装着されている場合、システムアップデート(ファームウェア書き換え)を選択可能。
ファームウェアが存在しない場合、「Can not find any update image」という警告が出て、「Volume Up」キーを押して「ユーザー領域の初期化」か、「Volume Down」キーを押して何もせず終了するかを選ぶことができる。
2012年09月02日
Android4.0な中華パッドに日本語フォントを入れる(補足)
最近の中華パッドはすべてAndroid4.0になり、そろそろ4.1の入ったものも増えてきました。
噂によると、Android4.1では日本語フォントが専用のものになり、いわゆる「中華フォント」を目にすることはなくなっているそうですが、どうなんでしょうか(自分で確かめてないのでまだはっきり分かりません)。
ともあれ、まだしばらくは安い中華パッドを買うとAndroid4.0が入っていて、フォントが中華フォント、という状況は続くでしょうから、日本語フォントのインストールのニーズはまだあるんじゃないかと思います。
さて、Android4.0な中華パッドに日本語フォントを入れる手順は以下の通りです。
1.rootをとってsystemフォルダに書き込み可能な状態にする。
2./system/fonts フォルダに日本語フォントをコピーする(TTFフォントなど)。
3./system/etc/fallback_fonts.xml ファイルに、コピーしたフォント名を書き込む。
細かい注意事項はいろいろあります(2.と3.で書き込んだファイルのパーミッションを644にする、fallback_fonts.xmlを編集した際に改行コードをLFにする、等)が、先日、こちらのエントリに、3.のやり方がよく分からない、というコメントをいただきましたので、その点だけ少し補足して置きたいと思います。
fallback_fonts.xmlというのは、Android OSがフォントを利用する際に参照されるファイルで、インストールされたフォントが1つずつ並んだテキストファイル(xmlファイル)です。
これを、テキストエディタで開いて、コピーした日本語フォントの追加情報を書き込めばいいわけです。
これは、「fallback_fonts.xml」ファイルの最後のほうです。
必ず最後に「DroidSansFallback.ttf」というフォントが記述されていると思いますが、これが「中華フォント」です。
この「DroidSansFallback.ttf」の前に、コピーした日本語フォントのファイル名を記載します。
このイメージでいうと、青く反転した「DroidSansJapanese.ttf」の前後2行(合計5行)が、追加された行になります。
※おまけ
テキストファイルの編集はムリ!という方へ。ちょっと強引ですが、次のような方法で日本語フォントをインストールする方法もあります。(実はそんなに安全な方法ではないので、自己責任でどうぞ)
1.日本語フォントの名前を「DroidSansFallback.ttf」にして、microSDカードなどにコピーして中華パッドに装着する。
2.ファイルマネージャアプリを起動し、もともと入っている中華フォント、/system/fonts/DroidSansFallback.ttf を、_DroidSansFallback.ttf などにリネームする。
3.用意しておいた日本語フォント「DroidSansFallback.ttf」を、microSDカードから /system/fonts/ フォルダにコピーする。
4.コピーした DroidSansFallback.ttf の権限(パーミッション)を rw-r--r--(644)に変更する。
5.リブートする。
こちらは、中華フォントを日本語フォントに入れ替えてしまう方法です。
この方法をとると、中国語や韓国語はうまく表示されなくなるので、その点はご注意下さい。
噂によると、Android4.1では日本語フォントが専用のものになり、いわゆる「中華フォント」を目にすることはなくなっているそうですが、どうなんでしょうか(自分で確かめてないのでまだはっきり分かりません)。
ともあれ、まだしばらくは安い中華パッドを買うとAndroid4.0が入っていて、フォントが中華フォント、という状況は続くでしょうから、日本語フォントのインストールのニーズはまだあるんじゃないかと思います。
さて、Android4.0な中華パッドに日本語フォントを入れる手順は以下の通りです。
1.rootをとってsystemフォルダに書き込み可能な状態にする。
2./system/fonts フォルダに日本語フォントをコピーする(TTFフォントなど)。
3./system/etc/fallback_fonts.xml ファイルに、コピーしたフォント名を書き込む。
細かい注意事項はいろいろあります(2.と3.で書き込んだファイルのパーミッションを644にする、fallback_fonts.xmlを編集した際に改行コードをLFにする、等)が、先日、こちらのエントリに、3.のやり方がよく分からない、というコメントをいただきましたので、その点だけ少し補足して置きたいと思います。
fallback_fonts.xmlというのは、Android OSがフォントを利用する際に参照されるファイルで、インストールされたフォントが1つずつ並んだテキストファイル(xmlファイル)です。
これを、テキストエディタで開いて、コピーした日本語フォントの追加情報を書き込めばいいわけです。
これは、「fallback_fonts.xml」ファイルの最後のほうです。
必ず最後に「DroidSansFallback.ttf」というフォントが記述されていると思いますが、これが「中華フォント」です。
この「DroidSansFallback.ttf」の前に、コピーした日本語フォントのファイル名を記載します。
このイメージでいうと、青く反転した「DroidSansJapanese.ttf」の前後2行(合計5行)が、追加された行になります。
※おまけ
テキストファイルの編集はムリ!という方へ。ちょっと強引ですが、次のような方法で日本語フォントをインストールする方法もあります。(実はそんなに安全な方法ではないので、自己責任でどうぞ)
1.日本語フォントの名前を「DroidSansFallback.ttf」にして、microSDカードなどにコピーして中華パッドに装着する。
2.ファイルマネージャアプリを起動し、もともと入っている中華フォント、/system/fonts/DroidSansFallback.ttf を、_DroidSansFallback.ttf などにリネームする。
3.用意しておいた日本語フォント「DroidSansFallback.ttf」を、microSDカードから /system/fonts/ フォルダにコピーする。
4.コピーした DroidSansFallback.ttf の権限(パーミッション)を rw-r--r--(644)に変更する。
5.リブートする。
こちらは、中華フォントを日本語フォントに入れ替えてしまう方法です。
この方法をとると、中国語や韓国語はうまく表示されなくなるので、その点はご注意下さい。
2012年08月08日
「Typhoon」という名の謎の中華パッド
わけあって、見たこともない(?)怪しい中華パッド(Androidタブレット)を入手しました。
「Typhoon」という名の、7インチタブレットです。
中華パッドでは、最近大人気のainolのNOVO7シリーズのように、日本でもよく知られ、さまざまなショップで買える「有名ブランド」もいくつかありますが、今回手に入れた「Typhoon」という中華パッドは、私も初めて見かけたものですし、日本でも、また海外のタブレット情報サイトなどでもほとんど情報を見たことがない、まさに怪しさ満点の一品です。
ただ、この「Typhoon」、うたわれているスペックはかなりのもので、解像度1024×600、IPS液晶、RAM1GB、ROM8GBと、まさに「高級機」。にもかかわらず、価格帯的には100ドル前後の格安クラスという、これまた怪しさ満点で興味をそそります。
例によって、中身がどうなっているか心配になるほどのボコボコ、角がつぶれまくりの段ボールに入って届いたパッケージは、意外と損傷もなくきれいで、薄くて大きめの箱になっていました。
この写真にあるように、本体のパッケージとは別に、ACアダプタと専用カバー(後でふれますが、このカバーが素晴らしいものでした)が一緒に入っていました。
ちなみにACアダプタは欧州仕様のプラグなので、日本で使うには変換アダプタが必要なものでした。(ただ、これを使わなくても、USBケーブルでの充電もできたので特に変換アダプタを用意する必要はありません。)
さて、パッケージを開けてみると・・・
タブレット本体と、説明書、そして付属品の入った小さな内箱が入っていました。
内箱の中には、USBケーブル、USB変換アダプタ、イヤフォンが入っています。
で、タブレットを取り出した最初の感想は・・・
「薄い!」
8.9mmという公称スペックに嘘はないようです。
私がいままでに手にしたあらゆるタブレットのなかでも、抜群の薄さです。
(iPad2がほぼ同じ薄さだそうですが、使っていないので(笑))
↑驚きの薄さ。
そして、驚きがもう1つ。
おまけでついてきたタブレットケースが実によくできている、ということです。
↑閉じた状態で正面から。
↑裏面から。プラスチックの基底部とフリップ部のところもかなり凝っています。
↑フリップを後ろに回してスタンドがわりに。
本体に装着する側は、しっかりしたプラスチック系の素材でできていて、サイドの曲面にぴったりはまってかっちりと固定されます。
そして、そこから革風の素材のフリップが出ていて、液晶面をコスリキズからガードするとともに、裏側に回してスタンドとしても使えるようになっています。
なにより特筆すべきは、このカバーをつけても全体のサイズがほとんど大きくならないということです。
おまけでついてくるものとは思えない、非常に完成度の高いケースで、これがセットでついてくることで、このTyphoonのコストパフォーマンスがさらに高まっています。素晴らしい。
↑カバーをつけてもこの薄さなのが最高です。
さて、実際に起動して遊んでみます。
Androidのバージョンは4.0.3。公式マーケット(Playストア)は最初から導入済み。余計な中華アプリのプリインストールはほとんどなし。フォントはいわゆる中華フォントですが、最初からルートがとれているので、簡単な作業でPCレスで日本語フォントのインストールが可能です。
↑必要なアプリ、日本語フォントもインストールしたので、快適に使えます。
液晶もサイトに書かれていたとおり、まちがいなく高解像度のIPS液晶(IPS液晶としてはクオリティはいまいちですが)で、このタブレットはまったく無名ですが、かなり「アタリ」だということがわかりました!
で、ここからは逆に、このタブレットの困ったところ。
1.なんと、ディスプレイの明るさ調整の項目がありません。「自動調整がない」とかじゃなくて、調整そのものがまったく設定できないのです。常に明るさ100%。
設定系のウィジェットとかを使って強制的に設定を変更してみましたが、明るさは変わりませんでした。
この問題については、「Screen Filter」という有名なアプリをいれることで解決しました。
2.スリープ中も常に電源ランプがついています。
電源ランプはグリーンのLEDなのですが、これがスリープ中も消えずに点いています。
何かのバグかもしれませんが、どう考えてもバッテリーのもちに悪影響を及ぼすので、勘弁してほしいです。(そうでなくても薄いボディのために、バッテリーは犠牲になっているので)
3.タップの精度があまり高くないようです。
私はAndroid4.0が入った中華パッドでは、必ず開発者オプションで、「タップの位置を表示する」オプションをONにしています。
これをみると、実際にタッチパネルをタップした位置と、タブレット側がタップしたと検知する位置がかなりずれていることがわかります。
ずれかたも一定ではなく、上にずれたり下にずれたりと不安定なため、なかなか扱いづらいです。
正確なタップが求められるような使い方には厳しいかな、という印象です。
いくつか不満点を書きましたが、100ドルそこそこの中華パッドとしては、完全に及第点、とてもコストパフォーマンスの高い「逸品」だといえるのではないかと思います。
まあ、個人輸入はリスクは高いですけどね。
「Typhoon」という名の、7インチタブレットです。
中華パッドでは、最近大人気のainolのNOVO7シリーズのように、日本でもよく知られ、さまざまなショップで買える「有名ブランド」もいくつかありますが、今回手に入れた「Typhoon」という中華パッドは、私も初めて見かけたものですし、日本でも、また海外のタブレット情報サイトなどでもほとんど情報を見たことがない、まさに怪しさ満点の一品です。
ただ、この「Typhoon」、うたわれているスペックはかなりのもので、解像度1024×600、IPS液晶、RAM1GB、ROM8GBと、まさに「高級機」。にもかかわらず、価格帯的には100ドル前後の格安クラスという、これまた怪しさ満点で興味をそそります。
例によって、中身がどうなっているか心配になるほどのボコボコ、角がつぶれまくりの段ボールに入って届いたパッケージは、意外と損傷もなくきれいで、薄くて大きめの箱になっていました。
この写真にあるように、本体のパッケージとは別に、ACアダプタと専用カバー(後でふれますが、このカバーが素晴らしいものでした)が一緒に入っていました。
ちなみにACアダプタは欧州仕様のプラグなので、日本で使うには変換アダプタが必要なものでした。(ただ、これを使わなくても、USBケーブルでの充電もできたので特に変換アダプタを用意する必要はありません。)
さて、パッケージを開けてみると・・・
タブレット本体と、説明書、そして付属品の入った小さな内箱が入っていました。
内箱の中には、USBケーブル、USB変換アダプタ、イヤフォンが入っています。
で、タブレットを取り出した最初の感想は・・・
「薄い!」
8.9mmという公称スペックに嘘はないようです。
私がいままでに手にしたあらゆるタブレットのなかでも、抜群の薄さです。
(iPad2がほぼ同じ薄さだそうですが、使っていないので(笑))
↑驚きの薄さ。
そして、驚きがもう1つ。
おまけでついてきたタブレットケースが実によくできている、ということです。
↑閉じた状態で正面から。
↑裏面から。プラスチックの基底部とフリップ部のところもかなり凝っています。
↑フリップを後ろに回してスタンドがわりに。
本体に装着する側は、しっかりしたプラスチック系の素材でできていて、サイドの曲面にぴったりはまってかっちりと固定されます。
そして、そこから革風の素材のフリップが出ていて、液晶面をコスリキズからガードするとともに、裏側に回してスタンドとしても使えるようになっています。
なにより特筆すべきは、このカバーをつけても全体のサイズがほとんど大きくならないということです。
おまけでついてくるものとは思えない、非常に完成度の高いケースで、これがセットでついてくることで、このTyphoonのコストパフォーマンスがさらに高まっています。素晴らしい。
↑カバーをつけてもこの薄さなのが最高です。
さて、実際に起動して遊んでみます。
Androidのバージョンは4.0.3。公式マーケット(Playストア)は最初から導入済み。余計な中華アプリのプリインストールはほとんどなし。フォントはいわゆる中華フォントですが、最初からルートがとれているので、簡単な作業でPCレスで日本語フォントのインストールが可能です。
↑必要なアプリ、日本語フォントもインストールしたので、快適に使えます。
液晶もサイトに書かれていたとおり、まちがいなく高解像度のIPS液晶(IPS液晶としてはクオリティはいまいちですが)で、このタブレットはまったく無名ですが、かなり「アタリ」だということがわかりました!
で、ここからは逆に、このタブレットの困ったところ。
1.なんと、ディスプレイの明るさ調整の項目がありません。「自動調整がない」とかじゃなくて、調整そのものがまったく設定できないのです。常に明るさ100%。
設定系のウィジェットとかを使って強制的に設定を変更してみましたが、明るさは変わりませんでした。
この問題については、「Screen Filter」という有名なアプリをいれることで解決しました。
2.スリープ中も常に電源ランプがついています。
電源ランプはグリーンのLEDなのですが、これがスリープ中も消えずに点いています。
何かのバグかもしれませんが、どう考えてもバッテリーのもちに悪影響を及ぼすので、勘弁してほしいです。(そうでなくても薄いボディのために、バッテリーは犠牲になっているので)
3.タップの精度があまり高くないようです。
私はAndroid4.0が入った中華パッドでは、必ず開発者オプションで、「タップの位置を表示する」オプションをONにしています。
これをみると、実際にタッチパネルをタップした位置と、タブレット側がタップしたと検知する位置がかなりずれていることがわかります。
ずれかたも一定ではなく、上にずれたり下にずれたりと不安定なため、なかなか扱いづらいです。
正確なタップが求められるような使い方には厳しいかな、という印象です。
いくつか不満点を書きましたが、100ドルそこそこの中華パッドとしては、完全に及第点、とてもコストパフォーマンスの高い「逸品」だといえるのではないかと思います。
まあ、個人輸入はリスクは高いですけどね。
2012年07月11日
ICOO D70GT 開封の儀
Androidデバイスは国内のスマートフォン(の白ロム)がメインになっている私ですが、今でも、そのときそのときの中堅的なスペックの「中華パッド」をチェックしています。
そんなわけで、個人輸入の手続きをしていた中華パッド「ICOO D70GT」が届きましたので、ブログ上にて「開封の儀」をやりたいと思います(笑)。
ちなみにこの「ICOO D70GT」は、7インチ、解像度1024×600、RAM1GBと、「最新の中堅機スペック」をおさえつつ、現地価格では100ドルを下回るという「激安機」です。
↑だいたいこちらの商品です(正確にはこれのマイナーチェンジ版)
ちなみに、私自身はこちらのサイトから買いました。
…が、中華パッドの個人輸入は正直あまりおすすめしません。
故障率が結構高く、かつ故障していてもまともなサポートが受けられない(返品じゃなくて少しだけ返金するじゃらがまんしてね、みたいな対応)ので、ギャンブル度が非常に高いです。
初期不良対応などを考えるなら、多少値段が高くても、国内の初期不良対応をうたったお店で買ったほうが安心ですね。
ともあれ、壊れてないことを祈りつつ、開封です!
今回は、中華パッド本体に加えてケース(左側)も買いました。
写真右側に写っているのは、日本使用のACアダプターと変換プラグです。発送する国にあわせて変更してくれているようです。
ふたを開けると、タブレットが裏返しに入っていました。
微妙に嫌な予感がしましたが、大丈夫でした(笑)。
箱の中のその他の同梱品。
中華パッドの同梱品はいつも非常にシンプルで、今回も、薄い説明書、USBケーブル、イヤフォンしか入っていませんでした。
タブレットを袋からだして、保護シートもはがしてみると…
おお、なんかすごく状態がいい!これは当たりかも!
横から見てみるの図。
材質はプラスティッキーで安っぽいですが、とても薄くて軽くて、実用面ではとてもよくできています。
同時に買ったカバーに入れて、電源を入れてみました。
うん、素晴らしい。
もしかすると、今まで買った中華パッドのなかでも一番いい感じかも。
というわけで、しばらくこの中華パッドで遊んでみようと思います。
ちなみに、この「D70GT」は日本では少々マイナーなようですが、ほぼ同じスペック・同じ価格帯で、日本でより人気があり入手しやすい中華パッドとして「ainol NOVO7 Mars」というのがあります。
こちらもいい感じです。
そんなわけで、個人輸入の手続きをしていた中華パッド「ICOO D70GT」が届きましたので、ブログ上にて「開封の儀」をやりたいと思います(笑)。
ちなみにこの「ICOO D70GT」は、7インチ、解像度1024×600、RAM1GBと、「最新の中堅機スペック」をおさえつつ、現地価格では100ドルを下回るという「激安機」です。
中国製タブレットPC 注目度 急上昇!【ICOO D70W】 旗艦版 艾蔻 8GB Android4.0 7インチ... |
↑だいたいこちらの商品です(正確にはこれのマイナーチェンジ版)
ちなみに、私自身はこちらのサイトから買いました。
…が、中華パッドの個人輸入は正直あまりおすすめしません。
故障率が結構高く、かつ故障していてもまともなサポートが受けられない(返品じゃなくて少しだけ返金するじゃらがまんしてね、みたいな対応)ので、ギャンブル度が非常に高いです。
初期不良対応などを考えるなら、多少値段が高くても、国内の初期不良対応をうたったお店で買ったほうが安心ですね。
ともあれ、壊れてないことを祈りつつ、開封です!
今回は、中華パッド本体に加えてケース(左側)も買いました。
写真右側に写っているのは、日本使用のACアダプターと変換プラグです。発送する国にあわせて変更してくれているようです。
ふたを開けると、タブレットが裏返しに入っていました。
微妙に嫌な予感がしましたが、大丈夫でした(笑)。
箱の中のその他の同梱品。
中華パッドの同梱品はいつも非常にシンプルで、今回も、薄い説明書、USBケーブル、イヤフォンしか入っていませんでした。
タブレットを袋からだして、保護シートもはがしてみると…
おお、なんかすごく状態がいい!これは当たりかも!
横から見てみるの図。
材質はプラスティッキーで安っぽいですが、とても薄くて軽くて、実用面ではとてもよくできています。
同時に買ったカバーに入れて、電源を入れてみました。
うん、素晴らしい。
もしかすると、今まで買った中華パッドのなかでも一番いい感じかも。
というわけで、しばらくこの中華パッドで遊んでみようと思います。
ちなみに、この「D70GT」は日本では少々マイナーなようですが、ほぼ同じスペック・同じ価格帯で、日本でより人気があり入手しやすい中華パッドとして「ainol NOVO7 Mars」というのがあります。
こちらもいい感じです。
2012年07月07日
我が家の「療育用タブレット」はこれです!
ええっと、実はリアルの方でもちょっと紹介があったりもしたので、我が家で娘に使わせているタブレットをご紹介したいと思います。
Samsung au SMT-i9100
これです。
auが2011年3月(今調べたら、なんと「11日」になってました。ちょっとびっくり)に発売した、7インチAndroidタブレットです。
auが出しているタブレットですが、3G回線は最初から入っておらず、純粋にWifiだけを使う「買いきり仕様」となっています。
そして...まったく売れなかったようで、すぐに叩き売られるようになった模様です。au携帯を新規契約したときの「オマケ」としてタダで配っていたりしたみたいですね。
で、それがオークションや中古市場に格安の価格で流通するようになって、現在に至っている、というわけです。
ですので、国内仕様のAndroidタブレットとしては、非常に安く手にいれることができます。
Amazonだと16000~18000円くらいですが、オークション、じゃんぱら、ソフマップなどをうまく探すと、12000円程度以下で手に入るのではないかと思います。
そして、このタブレットに、「MX動画プレイヤーPro」をインストールし、YouTubeなども見れるように設定したうえで、娘が余暇活動として音楽動画を楽しめるようにセッティングして、使わせています。
以下、このタブレットのいいところと悪いところなど。
・とにかく安いので気軽に使わせられる。万一壊されたときのダメージが少ない。
・液晶の質もよく解像度も1024×600と高い。
・処理速度も及第点でもっさりした感じはしない。
・バッテリーのは持ちはまあまあ。毎日少しずつ使って使わない時間はスリープ、みたいな使い方なら3日くらいはもつ。
・クレードルが付属しているので、充電はとてもやりやすい。
・7インチタブレットとしては大きめで、かなり厚みがあって重い。携帯性はあまりよくない。
・ホーム、戻る、メニューの各ボタンはタッチパネルなので、意図せずに押されてしまうこともあるが上からカバーなどで隠せば逆に意図しないボタン押しは回避できる。
・Androidのバージョンは2.2。少し古いが、子どもに使わせるような目的で困る部分はほぼない。
全体としていうなら、リビング用タブレットとしてならまったく不満のない仕様で、値段に対する性能は十分以上だといえます。
一方、携帯性はあまりよくないので、主に使う場所が家の外である場合は、もう少しコンパクトなタブレットを選んだ方がいいかもしれませんね。
ともあれ、娘の療育のためのタブレットとしては、必要十分、とても便利に使っています。
専用ケースとかは見当たらない(しかもクレードル充電のためにはジャマ)ので、裸の本体を100均のジッパーケースに入れてスクリーンの部分を切り取って使っています。
こうすることで、ホームやメニューなどのタッチボタンを意図せず押してしまうことも回避しています。
Samsung au SMT-i9100
これです。
auが2011年3月(今調べたら、なんと「11日」になってました。ちょっとびっくり)に発売した、7インチAndroidタブレットです。
auが出しているタブレットですが、3G回線は最初から入っておらず、純粋にWifiだけを使う「買いきり仕様」となっています。
そして...まったく売れなかったようで、すぐに叩き売られるようになった模様です。au携帯を新規契約したときの「オマケ」としてタダで配っていたりしたみたいですね。
で、それがオークションや中古市場に格安の価格で流通するようになって、現在に至っている、というわけです。
ですので、国内仕様のAndroidタブレットとしては、非常に安く手にいれることができます。
Amazonだと16000~18000円くらいですが、オークション、じゃんぱら、ソフマップなどをうまく探すと、12000円程度以下で手に入るのではないかと思います。
そして、このタブレットに、「MX動画プレイヤーPro」をインストールし、YouTubeなども見れるように設定したうえで、娘が余暇活動として音楽動画を楽しめるようにセッティングして、使わせています。
以下、このタブレットのいいところと悪いところなど。
・とにかく安いので気軽に使わせられる。万一壊されたときのダメージが少ない。
・液晶の質もよく解像度も1024×600と高い。
・処理速度も及第点でもっさりした感じはしない。
・バッテリーのは持ちはまあまあ。毎日少しずつ使って使わない時間はスリープ、みたいな使い方なら3日くらいはもつ。
・クレードルが付属しているので、充電はとてもやりやすい。
・7インチタブレットとしては大きめで、かなり厚みがあって重い。携帯性はあまりよくない。
・ホーム、戻る、メニューの各ボタンはタッチパネルなので、意図せずに押されてしまうこともあるが上からカバーなどで隠せば逆に意図しないボタン押しは回避できる。
・Androidのバージョンは2.2。少し古いが、子どもに使わせるような目的で困る部分はほぼない。
全体としていうなら、リビング用タブレットとしてならまったく不満のない仕様で、値段に対する性能は十分以上だといえます。
一方、携帯性はあまりよくないので、主に使う場所が家の外である場合は、もう少しコンパクトなタブレットを選んだ方がいいかもしれませんね。
ともあれ、娘の療育のためのタブレットとしては、必要十分、とても便利に使っています。
専用ケースとかは見当たらない(しかもクレードル充電のためにはジャマ)ので、裸の本体を100均のジッパーケースに入れてスクリーンの部分を切り取って使っています。
こうすることで、ホームやメニューなどのタッチボタンを意図せず押してしまうことも回避しています。
2012年05月27日
BOOK OFFで売られている白ロムスマホ・傾向と対策
最近、古本ショップチェーンであるBOOK OFFで、白ロム(SIMの入っていない中古の)スマートフォン(と携帯電話)が売られているのをよく目にするようになりました。
これは、ニュースによると、当初、いくつかの店で実験的に始められたものですが、現在、順次より多くの店舗に拡大している途中だということです。
で、私も最近はBOOK OFFに立ち寄ったらスマホコーナーがあるかどうか確かめて、あった場合には展示品を吟味するのですが、BOOK OFFの場合、他の白ロムショップとはちょっと違った傾向があることが分かってきました。
そのことが分かっていると、BOOK OFFのスマホをお得に買えるんじゃないかな、と思うので、整理しておきます。
BOOK OFFで売られているスマホの特徴
1. 人気機種は割高、不人気機種は割安な傾向。
これはすごく強く感じるところです。
XperiaとかGalaxyみたいな人気機種は、かなり古い機種でもそこそこの値段がついていて、正直割高な印象が強いんですが、少し前に出て全然売れなかった不人気機種とかは、とんでもなく安い値段がつけられていて、びっくりするくらいです。
具体的には、auのIS11PTとかIS11PTとかIS11PTとかが安いですねえ(笑)。一般的な白ロムショップでは最低でも6000円~12000円程度はするところが、現在の標準価格で3980円の値づけになっています。
auなのにICロッククリアいらず、余計なプリインアプリも少なめで防水機能までついている、サブ機として全然現役で使える納得のスマホです。BOOK OFFでこれを見かけたら、間違いなく超お買い得なので、さっさと保護することをおすすめします(笑)。
2. 最新機種はあまり置いてない。
まあこれは仕方ないですね。最新機種の白ロムを探すなら、もっと本格的なショップのほうが絶対いいです。
3. 不評機種、地雷機種がいっぱい(笑)
他の白ロムショップが嫌うような、評判が悪くて誰も欲しがらないような白ロムスマホが、たくさん並んでいることがけっこうあります(笑)。具体的な機種名は控えますが、プリインアプリがものすごく多くてストレージがほとんどゼロの某機種とか、バグだらけで速度も遅くて使い物にならないといわれる某機種とか。
これは1.でおすすめしたような「不人気機種」とは違って、買うと後悔する「地雷機種」なので、注意が必要です。「地雷率」はかなり高いです。
4. ハードの状態が悪いものが多い。
まあこれは、BOOK OFFで売られている中古ゲーム機とかとも相通じるものがありますが、だいたいにおいて他の白ロムショップよりも置いてあるスマホの状態は悪いです。
液晶コスレ、キズ、本体のコスレ、キズ、打痕、落下痕などは当たり前です。
買う前にじっくりと本体をチェックして、キズ等が自分の許容範囲内かはよくチェックしておきましょう。
まあ、いろいろ書きましたが、一言でいうと「他の白ロムショップと比べても、決して割高ということはなく、むしろ不人気機種を中心に掘り出し物がたくさんある、魅力的な白ロム売り場になっている」と言えると思います。
また、BOOK OFFでは(実はHARD OFFも同じなんですが)、いわゆる「赤ロム(盗品やローン未払いなどで、端末が遠隔操作で使用不能にされてしまうこと)保証」が無期限についています。
これは、例えば赤ロム保証が3年で切れてしまうソフ○ップとかよりも良心的な規定ですね。
これは、ニュースによると、当初、いくつかの店で実験的に始められたものですが、現在、順次より多くの店舗に拡大している途中だということです。
で、私も最近はBOOK OFFに立ち寄ったらスマホコーナーがあるかどうか確かめて、あった場合には展示品を吟味するのですが、BOOK OFFの場合、他の白ロムショップとはちょっと違った傾向があることが分かってきました。
そのことが分かっていると、BOOK OFFのスマホをお得に買えるんじゃないかな、と思うので、整理しておきます。
BOOK OFFで売られているスマホの特徴
1. 人気機種は割高、不人気機種は割安な傾向。
これはすごく強く感じるところです。
XperiaとかGalaxyみたいな人気機種は、かなり古い機種でもそこそこの値段がついていて、正直割高な印象が強いんですが、少し前に出て全然売れなかった不人気機種とかは、とんでもなく安い値段がつけられていて、びっくりするくらいです。
具体的には、auのIS11PTとかIS11PTとかIS11PTとかが安いですねえ(笑)。一般的な白ロムショップでは最低でも6000円~12000円程度はするところが、現在の標準価格で3980円の値づけになっています。
auなのにICロッククリアいらず、余計なプリインアプリも少なめで防水機能までついている、サブ機として全然現役で使える納得のスマホです。BOOK OFFでこれを見かけたら、間違いなく超お買い得なので、さっさと保護することをおすすめします(笑)。
2. 最新機種はあまり置いてない。
まあこれは仕方ないですね。最新機種の白ロムを探すなら、もっと本格的なショップのほうが絶対いいです。
3. 不評機種、地雷機種がいっぱい(笑)
他の白ロムショップが嫌うような、評判が悪くて誰も欲しがらないような白ロムスマホが、たくさん並んでいることがけっこうあります(笑)。具体的な機種名は控えますが、プリインアプリがものすごく多くてストレージがほとんどゼロの某機種とか、バグだらけで速度も遅くて使い物にならないといわれる某機種とか。
これは1.でおすすめしたような「不人気機種」とは違って、買うと後悔する「地雷機種」なので、注意が必要です。「地雷率」はかなり高いです。
4. ハードの状態が悪いものが多い。
まあこれは、BOOK OFFで売られている中古ゲーム機とかとも相通じるものがありますが、だいたいにおいて他の白ロムショップよりも置いてあるスマホの状態は悪いです。
液晶コスレ、キズ、本体のコスレ、キズ、打痕、落下痕などは当たり前です。
買う前にじっくりと本体をチェックして、キズ等が自分の許容範囲内かはよくチェックしておきましょう。
まあ、いろいろ書きましたが、一言でいうと「他の白ロムショップと比べても、決して割高ということはなく、むしろ不人気機種を中心に掘り出し物がたくさんある、魅力的な白ロム売り場になっている」と言えると思います。
また、BOOK OFFでは(実はHARD OFFも同じなんですが)、いわゆる「赤ロム(盗品やローン未払いなどで、端末が遠隔操作で使用不能にされてしまうこと)保証」が無期限についています。
これは、例えば赤ロム保証が3年で切れてしまうソフ○ップとかよりも良心的な規定ですね。
2012年05月24日
VIAから「Android PC」、キタ!
ユニークな(そして、ローエンドでお手軽な)PCの提案を続ける(私が大好きな)VIAから、またワクワクするガジェットが出てきました!
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20120523_534657.html
VIA、49ドルのボードコンピュータ「Android PC」
こちらがVIAの特設ページです。
http://apc.io/
APC
これは、Android端末としてすべての機能が備わった、PCです。
キーボードとかマウスとかモニターとかをつないで、PCとして使えます。
サイズは、Mini-ITXの半分ですから、PCとして考えると極小サイズですね。
これまでも紹介してきた「Android TV Box」に近いコンセプトの商品と言えそうですが、各種端子(電源、スイッチ、LED類)が自作PCと共用になっているようなので、一般的なPCケースに固定して使うこともできそうです。
Windowsマシンを入れるには窮屈すぎるような超小型Mini-ITXケースに入れて使うのが、一番ハードルが低くて面白そうですね!
ちなみにスペックはこうなってます。
Model APC 8750
Software Android 2.3 (PC System)
Chip VIA 800MHz Processor
Memory DDR3 512MB Memory
2GB NAND Flash
Graphics Built-in 2D/3D Graphic
Resolution up to 720p
I/O HDMI / VGA
USB 2.0 (x4)
Audio out / Mic in
microSD Slot
Network 10/100 Ethernet
Size 170 x 85mm (WxH) Neo-ITX Standard
…まあ、「ローエンド」ですね(笑)。CPUパワーとかがいかにもVIAっぽいです。
ただ、メモリ512MBとかSSD?が2GBというのは、Windowsマシンとしてはありえないくらいショボいですが、Android2.3マシンとしては十分アリです。
CPU800MHzは、Androidマシンとしても弱い部類に入ると思いますが、まあそれでも3Dゲームとかで遊ばない限り、十分使えるレベルでしょう。
ただ、「Resolution up to 720P」というところだけが微妙に心配かも。
単にビデオ再生能力の上限なら全然問題ないのですが、もしこれが、フルHDのPCモニタにつなげてもフルHDで出力できないという意味なら、現状ほとんどがフルHD仕様になっているPC用モニタにつなげるのに、かなり不利なスペックになりますね。
ともあれ、今後もこの「Android PC」の情報を追いかけていきたいと思います。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20120523_534657.html
VIA、49ドルのボードコンピュータ「Android PC」
こちらがVIAの特設ページです。
http://apc.io/
APC
これは、Android端末としてすべての機能が備わった、PCです。
キーボードとかマウスとかモニターとかをつないで、PCとして使えます。
サイズは、Mini-ITXの半分ですから、PCとして考えると極小サイズですね。
これまでも紹介してきた「Android TV Box」に近いコンセプトの商品と言えそうですが、各種端子(電源、スイッチ、LED類)が自作PCと共用になっているようなので、一般的なPCケースに固定して使うこともできそうです。
Windowsマシンを入れるには窮屈すぎるような超小型Mini-ITXケースに入れて使うのが、一番ハードルが低くて面白そうですね!
ちなみにスペックはこうなってます。
Model APC 8750
Software Android 2.3 (PC System)
Chip VIA 800MHz Processor
Memory DDR3 512MB Memory
2GB NAND Flash
Graphics Built-in 2D/3D Graphic
Resolution up to 720p
I/O HDMI / VGA
USB 2.0 (x4)
Audio out / Mic in
microSD Slot
Network 10/100 Ethernet
Size 170 x 85mm (WxH) Neo-ITX Standard
…まあ、「ローエンド」ですね(笑)。CPUパワーとかがいかにもVIAっぽいです。
ただ、メモリ512MBとかSSD?が2GBというのは、Windowsマシンとしてはありえないくらいショボいですが、Android2.3マシンとしては十分アリです。
CPU800MHzは、Androidマシンとしても弱い部類に入ると思いますが、まあそれでも3Dゲームとかで遊ばない限り、十分使えるレベルでしょう。
ただ、「Resolution up to 720P」というところだけが微妙に心配かも。
単にビデオ再生能力の上限なら全然問題ないのですが、もしこれが、フルHDのPCモニタにつなげてもフルHDで出力できないという意味なら、現状ほとんどがフルHD仕様になっているPC用モニタにつなげるのに、かなり不利なスペックになりますね。
ともあれ、今後もこの「Android PC」の情報を追いかけていきたいと思います。
2012年05月22日
auのIS06がいい感じ。
先日、たまたま落下品のau IS06の白ロム機が非常に安い値段(なんと3000円台!(笑))で売られていたので、ちょっと面白いなと思って買ってみました。
で、しばらくいじってみたのですが、なかなかどうして、このIS06、よくできたスマホです。特に、「Wifi専用機」としてAndroidのミニミニタブレットとして使う限り、コストパフォーマンスは最高です。
IS06 白ロム機一覧(Amazon)
まず、サイズ感が絶妙です。
液晶は3.7インチとコンパクトですが、解像度は480×800と当時の中堅クラスのスマホと同等です。厚みも抑えられていて、納得の携帯性です。
また、プラスティッキーな外観は正直安っぽいですが、その分軽量です。
(…で、ぱっと見た目は「パチモンのiPh?ne」みたいです(笑))
さらに、グローバル端末ということもあって、ワンセグやおサイフケータイなどの機能がついておらず、プレインストールアプリも少なく、「素のAndroid」に近い仕様になっています。(GPS、Bluetoothはついています)
特筆したいのは、余計なアプリをキルした状態でのRAM残量が280MB以上もあること。
これは、RAM搭載512MBのAndroid端末としては最高クラスの残量で、最新のスマホにもまったくひけをとりません。IS06の後継機種のIS11PTよりもこの点は優れています。
そして、スペックには現れない性能として、「実際に操作してみるとサクサク動く」ということがあげられます。
スペック自体は平凡なんですが、余計なプリインアプリが少ないためか、チューニングが上手なのか、とにかく実際に操作してみるととても快適です。
そして最後に、この端末はauとしては珍しく「ICロックフリー」なので、auのSIMを持っていれば、auショップでICロッククリアの手続きをすることなく、すぐにSIMを差し替えて使えます。
さらに、SIMがなくてもファームのアップデートができるという素敵仕様です(^o^)。
こんな、「派手なところはなくても基本性能がしっかりしていて手堅く使える、遊べる」スマホが、白ロム市場では4000円台から、新品未使用品でも7000円台くらいで買えます。
正直、この値段は安すぎですね。
コストパフォーマンスは非常に高いと思います。
なお、2点だけ注意すべき点として、1)イヤフォンジャックはありません。音楽を聴くなら違うスマホを選ぶか、Bluetoothのレシーバー推奨です。2)Androidのバージョンは2.2です。最近の多くのスマホの2.3や4.0ではありません(まあ、まったく困りませんが)。
割り切って「セカンド、サードスマホ」「iPod Touchよりもっと安いiPod Touchもどき」「ゲーム機代わり」「Androidアプリの動作確認用」みたいに目的を明確にして買うなら、とてもいい買い物になると思います。
で、しばらくいじってみたのですが、なかなかどうして、このIS06、よくできたスマホです。特に、「Wifi専用機」としてAndroidのミニミニタブレットとして使う限り、コストパフォーマンスは最高です。
IS06 白ロム機一覧(Amazon)
まず、サイズ感が絶妙です。
液晶は3.7インチとコンパクトですが、解像度は480×800と当時の中堅クラスのスマホと同等です。厚みも抑えられていて、納得の携帯性です。
また、プラスティッキーな外観は正直安っぽいですが、その分軽量です。
(…で、ぱっと見た目は「パチモンのiPh?ne」みたいです(笑))
さらに、グローバル端末ということもあって、ワンセグやおサイフケータイなどの機能がついておらず、プレインストールアプリも少なく、「素のAndroid」に近い仕様になっています。(GPS、Bluetoothはついています)
特筆したいのは、余計なアプリをキルした状態でのRAM残量が280MB以上もあること。
これは、RAM搭載512MBのAndroid端末としては最高クラスの残量で、最新のスマホにもまったくひけをとりません。IS06の後継機種のIS11PTよりもこの点は優れています。
そして、スペックには現れない性能として、「実際に操作してみるとサクサク動く」ということがあげられます。
スペック自体は平凡なんですが、余計なプリインアプリが少ないためか、チューニングが上手なのか、とにかく実際に操作してみるととても快適です。
そして最後に、この端末はauとしては珍しく「ICロックフリー」なので、auのSIMを持っていれば、auショップでICロッククリアの手続きをすることなく、すぐにSIMを差し替えて使えます。
さらに、SIMがなくてもファームのアップデートができるという素敵仕様です(^o^)。
こんな、「派手なところはなくても基本性能がしっかりしていて手堅く使える、遊べる」スマホが、白ロム市場では4000円台から、新品未使用品でも7000円台くらいで買えます。
正直、この値段は安すぎですね。
コストパフォーマンスは非常に高いと思います。
なお、2点だけ注意すべき点として、1)イヤフォンジャックはありません。音楽を聴くなら違うスマホを選ぶか、Bluetoothのレシーバー推奨です。2)Androidのバージョンは2.2です。最近の多くのスマホの2.3や4.0ではありません(まあ、まったく困りませんが)。
割り切って「セカンド、サードスマホ」「iPod Touchよりもっと安いiPod Touchもどき」「ゲーム機代わり」「Androidアプリの動作確認用」みたいに目的を明確にして買うなら、とてもいい買い物になると思います。
2012年05月18日
Android TV Boxが面白い!(2)
さて、前回ご紹介した「Android TV Box E66」ですが、実は次のエントリを書くのに苦労しています。
というのも、以前はできたことが今回試してみたら再現できなくて、これを使ったマニアックな遊びがうまくご紹介できないからです。
具体的には・・・
1.root化
このTV BoxにはUSBのOTG端子がないので、PCと接続できません。
ですので、USBで接続せずに、ネットワーク経由でADB接続するというちょっと高度な技(笑)を使う必要があります。
で、これが以前はできたのに、なぜかいま試してみるとどうしてもつながらないのです。
つながらないので、当然以前はできたroot化、さらにはフォントの入れ替えなどもうまくいきません。
なので、この「root化まわり」の話題を書くことができなくなってしまいました(^^;)。
2.公式マーケット
このTV Boxは、公式マーケット(Google Playストア)にはつながる、というふれこみです。
もちろんアイコンもありますし、アカウントを登録すればちゃんと公式マーケットにつながります。しばらく放っておくとマーケットのアイコンはちゃんとGoogle Playのアイコンに変わります。
ところが、今回、久しぶりにしばらく使っていると、魔のメッセージ「Googleトークの認証に失敗しました」がステータスバーに…。
この「Googleトークの認証失敗」は、中華パッド系のデバイスのマーケット接続では機種により出てくることがあるもので、これが出ると、それ以降はマーケットには「つながってもダウンロードはエラーが出てしまう」という状態になってしまいます。
案の定、このE66もこのエラーが出て以降はマーケットからダウンロードができなくなりました。
(実際のところ、複数のAndroidデバイスを使い分けるようになると、そのうち1機種くらいマーケットに接続できなくてもあまり困らなくなるのですが…)
そんなわけで、やっぱりこの機種も「値段なりの中華Androidデバイス」だったなあ、と苦笑しながらいろいろ試行錯誤している段階です。
rootがとれなくても十分面白い機械で、日本語環境で使うにも問題はありませんから、今後は気をとりなおして「当たり前に使う使い方」をご紹介していこうと思います。
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というのも、以前はできたことが今回試してみたら再現できなくて、これを使ったマニアックな遊びがうまくご紹介できないからです。
具体的には・・・
1.root化
このTV BoxにはUSBのOTG端子がないので、PCと接続できません。
ですので、USBで接続せずに、ネットワーク経由でADB接続するというちょっと高度な技(笑)を使う必要があります。
で、これが以前はできたのに、なぜかいま試してみるとどうしてもつながらないのです。
つながらないので、当然以前はできたroot化、さらにはフォントの入れ替えなどもうまくいきません。
なので、この「root化まわり」の話題を書くことができなくなってしまいました(^^;)。
2.公式マーケット
このTV Boxは、公式マーケット(Google Playストア)にはつながる、というふれこみです。
もちろんアイコンもありますし、アカウントを登録すればちゃんと公式マーケットにつながります。しばらく放っておくとマーケットのアイコンはちゃんとGoogle Playのアイコンに変わります。
ところが、今回、久しぶりにしばらく使っていると、魔のメッセージ「Googleトークの認証に失敗しました」がステータスバーに…。
この「Googleトークの認証失敗」は、中華パッド系のデバイスのマーケット接続では機種により出てくることがあるもので、これが出ると、それ以降はマーケットには「つながってもダウンロードはエラーが出てしまう」という状態になってしまいます。
案の定、このE66もこのエラーが出て以降はマーケットからダウンロードができなくなりました。
(実際のところ、複数のAndroidデバイスを使い分けるようになると、そのうち1機種くらいマーケットに接続できなくてもあまり困らなくなるのですが…)
そんなわけで、やっぱりこの機種も「値段なりの中華Androidデバイス」だったなあ、と苦笑しながらいろいろ試行錯誤している段階です。
rootがとれなくても十分面白い機械で、日本語環境で使うにも問題はありませんから、今後は気をとりなおして「当たり前に使う使い方」をご紹介していこうと思います。