さて、スマホ使っている人(特にAndroidの人)には不可欠なアイテムである「モバイルバッテリー」(予備バッテリー)ですが、最近はスマホの内蔵バッテリが大容量化の一途なので。必然的にモバイルバッテリーもどんどん巨大化しています。
そんな中、「スマホを1回ぎりぎりフル充電できれば十分」という用途の「サブバッテリー」として、ベストに近い商品を見つけました。
2500mAh超薄型ウルトラポータブルモバイルバッテリー LAVO-2500
MOCREO
このモバイルバッテリーの素晴らしいところは、
・大きさが名刺くらいしかないこと。
・重さ60g。
・厚み6mm。
・Android用のUSB端子(マイクロUSB端子)が内蔵されていて、ケーブルを持ち運ぶ必要がないこと。
そして何より、売価がとても安い(この記事を書いている時点で1199円)ということです。
(実は、少し前はもう少し安かったのですが、レビュー記事が増えて人気が出てきたのと円安などで、少し値上げしたようです。それでもValue for Moneyは十分高く、絶対のお買い得です。)
というわけで、さっそく使っています。
到着するパッケージはこんな感じ。
中身は本体と説明書(日本語あり)のみ。
ケーブルは本体内蔵です。
こんな感じで、バッテリー本体の下の部分にマイクロUSB端子つきの充電ケーブルが内蔵されています。
私の謎スマホ(5.5インチ)と重ねてみました。
バッテリー本体の厚みが非常に薄い(6mm)ことも見ていただけると思います。
というわけで、このモバイルバッテリー、ちょっと出かけるときに「充電1回分だけできるようにしておきたい」という用途にぴったりで、持ち運びがまったく苦にならず、とてもいい感じです。
実際、私もよく使っていますが、しっかり「1回分フル充電」ができて、目的をしっかり達せられます。
しかも、電流が強いようでスマホへの充電スピードは十分早く(たぶん1A程度しっかり出ている印象)、スマホを使いながらでも充電が進みます。
私は、7500mAHクラスのモバイルバッテリーも併用しているのですが、実際のところこちらのほうが出動回数が多いです。
実用になる範囲で、限界まで小さくて軽いスマホ用のモバイルバッテリーを探している方、選ぶべきはこれだと思います。
たぶん在庫処分的に売ってる雰囲気なのでそのうちなくなるか値段が上がると思うので、ほしい方は早めに手に入れるのがいいのではと思います。
2014年12月02日
2014年11月10日
「3Gだけ格安SIM」で格安スマホを運用する
諸般の事情により、どうしてもAndroid4.4を搭載したスマホを持たなければならなくなったのですが、いま使っているauのGalaxy S2はAndroid4.0で、わざわざ乗り換える気にもなれなかったので、Android4.4を搭載したSIMフリー端末を入手しました。
ただし、このSIMフリーのスマホ、安いだけあってLTEに対応していません。
一方、いわゆる3Gについては、ドコモ回線系の850/900/2100MHzに対応しているので、最近盛り上がってきている「格安SIM」を使うことができます。
となると、このSIMフリースマホに導入すべき格安SIMとは、
LTEが使えなくていいので、できるだけ安く3G回線だけを使えるSIM
ということになります。
その条件でいろいろ調べてみて、私が選んだのはこちらです。
DTI ServersMan LTE SIM
「LTE」と書いてあるものの、デフォルトで利用可能なLTE通信容量は「ゼロ」となっており、LTEを使いたい場合は最初の1バイトから「容量の追加購入」が必要なタイプのSIMになっています。
その代わり、月額利用料金は税別467円と格安で、3G通信の速度も、この手の格安SIMのなかではそこそこといえる250kBpsとなっており、Twitterや2chの閲覧、メール、LINEくらいならストレスなく利用できます。(LINEを使う場合はSMSオプションが多分必要)
私はこのSIMにSMSオプションをつけて、月額税別610円で運用しています。
実は今だと、このDTIのSIMよりもヨドバシのワイヤレスゲートのSIMのほうが、月額税込480円と若干安いうえ公衆無線LANの使用権がついてくるのでそっちのほうがトクになっています。
ヨドバシカメラオリジナル ワイヤレスゲート WiFi+LTE SIMカード・パッケージ
いずれにしても、これらの「LTEが最初からはついていない格安SIM」を使うことで、月額数百円の利用料で、3Gのみに対応している格安のSIMフリー端末を有効利用することができるわけですね。
実際、なかなか使い勝手がいいので、サブ端末を検討されているかたはぜひ試してみてはいかがでしょうか。
建物の中などで、メインスマホのauだと電波が届きにくいところでも、サブスマホがドコモ系のMVNOだとしっかり電波が立って通信できることもよくあります。
ただし、このSIMフリーのスマホ、安いだけあってLTEに対応していません。
一方、いわゆる3Gについては、ドコモ回線系の850/900/2100MHzに対応しているので、最近盛り上がってきている「格安SIM」を使うことができます。
となると、このSIMフリースマホに導入すべき格安SIMとは、
LTEが使えなくていいので、できるだけ安く3G回線だけを使えるSIM
ということになります。
その条件でいろいろ調べてみて、私が選んだのはこちらです。
DTI ServersMan LTE SIM
「LTE」と書いてあるものの、デフォルトで利用可能なLTE通信容量は「ゼロ」となっており、LTEを使いたい場合は最初の1バイトから「容量の追加購入」が必要なタイプのSIMになっています。
その代わり、月額利用料金は税別467円と格安で、3G通信の速度も、この手の格安SIMのなかではそこそこといえる250kBpsとなっており、Twitterや2chの閲覧、メール、LINEくらいならストレスなく利用できます。(LINEを使う場合はSMSオプションが多分必要)
私はこのSIMにSMSオプションをつけて、月額税別610円で運用しています。
実は今だと、このDTIのSIMよりもヨドバシのワイヤレスゲートのSIMのほうが、月額税込480円と若干安いうえ公衆無線LANの使用権がついてくるのでそっちのほうがトクになっています。
ヨドバシカメラオリジナル ワイヤレスゲート WiFi+LTE SIMカード・パッケージ
いずれにしても、これらの「LTEが最初からはついていない格安SIM」を使うことで、月額数百円の利用料で、3Gのみに対応している格安のSIMフリー端末を有効利用することができるわけですね。
実際、なかなか使い勝手がいいので、サブ端末を検討されているかたはぜひ試してみてはいかがでしょうか。
建物の中などで、メインスマホのauだと電波が届きにくいところでも、サブスマホがドコモ系のMVNOだとしっかり電波が立って通信できることもよくあります。
2014年05月18日
格安SIMを契約してみました。
私はかつて、当時はほとんど1社だけでいわゆる「格安SIM」を提供していた、B-MOBILEのSIMを3枚ほど使い切っては買い直して使っていて(ほんとはチャージできるけれども買いなおしたほうが安かった)、モバイルルータを足すと10万円くらい使っていた、割と「筋金入り」の格安SIMユーザーですが、メインの携帯をスマホに替えてからは、格安SIMを使わなくなっていました。
でも最近、格安SIMの値段帯がどんどん下がってきて、「お遊び」でもってもいいレベルにまでなってきたことと、手元にSIMフリーの白ロムスマホ等が少しずつたまってきて、これらで遊んでもいいなあ、と思えてきたこともあって、久しぶりに格安SIMを使ってみることにしました!
いろいろ悩んで、最終的に選んだのがこちらのSIMです。
http://dream.jp/mb/sim/
ServersMan SIM LTE
月額467円で、250kの3G通信が使い放題です。
チャージすることでLTE回線を高速で使えるようですが、まったく興味がありません。
ベースになっている3G通信が安定してそこそこの速さで使えて、安いSIMカードを選びました。
ちなみに、月額143円追加してSMSオプションをつけました。
これは、SMSサービスを使いたいわけではなくて、白ロムとの相性問題が解消しやすい(これがないとアンテナピクト(アンテナのマーク)が立たなかったり、バッテリ消費が異常になる(セルスタンバイ問題)などが起こりやすい。実際、かつてのB-MobileのSIMカードではSMSオプションがつけられなかったのでよくこれが起こっていた)のでつけました。
それでも月額は総額で610円ですから、非常に安いですね。
↑こんな感じで届きました。SIMは、B-mobileのときもそうでしたが、docomoのロゴ入りで、ぶっちゃけdocomoそのものです。
いま、いろいろなSIMフリーの白ロム(というか、実際にはSIMフリーになるようにファームを調整したり、最初からSIMフリーの機材を調達したりと、実はそちらのほうがハードルは高い部分がありますが)で試して遊んでいます。
スピード的には、3Gを使っているという意味では遅さをあまり感じません。
(実際、速度制限がかかっていない3Gでも、200-300kくらいしか出ないことは日常茶飯事なので)
これはいいですね。
電話は直接はかけられませんが、各種IP電話サービスを使えば何とかなりますし、もしかするとガラケー+格安SIMを使ったスマホ、という2台持ちのほうが経済的かもしれませんが、とりあえず当面は「本命スマホとお遊びスマホ(またはタブレット)」という感じで使っていきたいと思います。
でも最近、格安SIMの値段帯がどんどん下がってきて、「お遊び」でもってもいいレベルにまでなってきたことと、手元にSIMフリーの白ロムスマホ等が少しずつたまってきて、これらで遊んでもいいなあ、と思えてきたこともあって、久しぶりに格安SIMを使ってみることにしました!
いろいろ悩んで、最終的に選んだのがこちらのSIMです。
http://dream.jp/mb/sim/
ServersMan SIM LTE
月額467円で、250kの3G通信が使い放題です。
チャージすることでLTE回線を高速で使えるようですが、まったく興味がありません。
ベースになっている3G通信が安定してそこそこの速さで使えて、安いSIMカードを選びました。
ちなみに、月額143円追加してSMSオプションをつけました。
これは、SMSサービスを使いたいわけではなくて、白ロムとの相性問題が解消しやすい(これがないとアンテナピクト(アンテナのマーク)が立たなかったり、バッテリ消費が異常になる(セルスタンバイ問題)などが起こりやすい。実際、かつてのB-MobileのSIMカードではSMSオプションがつけられなかったのでよくこれが起こっていた)のでつけました。
それでも月額は総額で610円ですから、非常に安いですね。
↑こんな感じで届きました。SIMは、B-mobileのときもそうでしたが、docomoのロゴ入りで、ぶっちゃけdocomoそのものです。
いま、いろいろなSIMフリーの白ロム(というか、実際にはSIMフリーになるようにファームを調整したり、最初からSIMフリーの機材を調達したりと、実はそちらのほうがハードルは高い部分がありますが)で試して遊んでいます。
スピード的には、3Gを使っているという意味では遅さをあまり感じません。
(実際、速度制限がかかっていない3Gでも、200-300kくらいしか出ないことは日常茶飯事なので)
これはいいですね。
電話は直接はかけられませんが、各種IP電話サービスを使えば何とかなりますし、もしかするとガラケー+格安SIMを使ったスマホ、という2台持ちのほうが経済的かもしれませんが、とりあえず当面は「本命スマホとお遊びスマホ(またはタブレット)」という感じで使っていきたいと思います。
2012年10月22日
ISW11SCで、microSDXCカード64GBを使う!
※注意! 以下はメーカーの推奨する方法ではありませんので、下記の方法により生じたあらゆる結果について、本エントリは責任を負いません。自己責任でお試し下さい。
私の愛用しているスマートフォン、ISW11SCは、本体に16GBのストレージがあり、さらにmicroSDHCカードで最大32GBまでの外部ストレージを追加できます。
ISW11SC
SAMSUNG
au
ところで、ここへきて、市場には64GBのmicroSDXCカードが登場してきました。
一般的には、従来のmicroSDHCカードにしか対応していないスマートフォンにこのmicroSDXCカードを試用すると、カードが壊れて中のファイルが消える、といった話があります。
たとえばauでも、このようなニュースリリースが出ています。
http://www.au.kddi.com/news/information/au_info_20120614.htmlmicroSDXC
メモリカードをご利用いただく際のご注意について
で、これをよく読んでみると・・・・
ISW11SCは「microSDXCカードを使ってはいけないスマホリスト」に入っていません。
また、掲示板などを見ても、ISW11SCではmicroSDXCカードが「使用できる」という報告が、数多く出てきています。
というわけで、さっそく試験導入してみることにしました。
購入したのは、上記Amazonリンクでもご紹介している、SunDiskの「SDSDQUA-064G-U46A」という最新のmicroSDXCカード、64GBです。
そしてこれをPCで読めるようにするのですが、カードリーダーも専用のものが必要です。(私は最初、通常の非対応のリーダーで読んでみたのですが、一応読めそうな感じでドライブが見えるものの、少しファイルを書き込んだだけでドライブごと吹っ飛びました。
なので、カードリーダーも買うことに。
とりあえず安いもので済ませたかったので、ELECOMのMR-K010というのを買ってみました。
MR-K010BK
ELECOM
この安さで、SDXCカード対応です。
ちなみに、まだ「micro」SDXCカード対応のリーダーというのは市場にほとんどないようです。
なので、通常のSDXCカード対応のリーダーに、アダプタをつけたmicroSDXCカードをつないで、SDXCカードとして読み書きすることにします。
↑アダプタをとりつけて、microではない「SDXCカード」として接続することにしました。
この状態でPCに接続したところ、無事に読み書きすることができました。
(他のところでは、exFAT形式でフォーマットされているmicroSDXCカードを、無理やりFAT32形式でフォーマットしなおすことを薦めているページも多いのですが、私がそれをやったらカード自体が死んでしまったので、あえてexFATのままで使用しています。ISW11SC自体が、exFATのmicroSDXCカードをちゃんと読めているようなので、こちらのほうがいいんじゃないかな、と個人的には感じています。)
そこで、これまで使っていた32GBのmicroSDHCカードの中身を全部まるごとコピーして、64GBのカードをいよいよISW11SCに挿入します。
起動して電子書籍リーダー等を操作してみると…ちゃんとファイルが読めているようです。
そして、設定画面からストレージ容量を確認してみると…
ちゃんと59GB以上認識されてます!!
というわけで、とりあえず、最初の段階としてはmicroSDXCカードの導入は成功したようです。
ただ、「ファイルが消えた」といった報告も他のスマホでは散見されるので、しばらく慎重に様子を見ていきたいと思います。
私の愛用しているスマートフォン、ISW11SCは、本体に16GBのストレージがあり、さらにmicroSDHCカードで最大32GBまでの外部ストレージを追加できます。
ISW11SC
SAMSUNG
au
ところで、ここへきて、市場には64GBのmicroSDXCカードが登場してきました。
一般的には、従来のmicroSDHCカードにしか対応していないスマートフォンにこのmicroSDXCカードを試用すると、カードが壊れて中のファイルが消える、といった話があります。
たとえばauでも、このようなニュースリリースが出ています。
http://www.au.kddi.com/news/information/au_info_20120614.htmlmicroSDXC
メモリカードをご利用いただく際のご注意について
で、これをよく読んでみると・・・・
ISW11SCは「microSDXCカードを使ってはいけないスマホリスト」に入っていません。
また、掲示板などを見ても、ISW11SCではmicroSDXCカードが「使用できる」という報告が、数多く出てきています。
というわけで、さっそく試験導入してみることにしました。
購入したのは、上記Amazonリンクでもご紹介している、SunDiskの「SDSDQUA-064G-U46A」という最新のmicroSDXCカード、64GBです。
そしてこれをPCで読めるようにするのですが、カードリーダーも専用のものが必要です。(私は最初、通常の非対応のリーダーで読んでみたのですが、一応読めそうな感じでドライブが見えるものの、少しファイルを書き込んだだけでドライブごと吹っ飛びました。
なので、カードリーダーも買うことに。
とりあえず安いもので済ませたかったので、ELECOMのMR-K010というのを買ってみました。
MR-K010BK
ELECOM
この安さで、SDXCカード対応です。
ちなみに、まだ「micro」SDXCカード対応のリーダーというのは市場にほとんどないようです。
なので、通常のSDXCカード対応のリーダーに、アダプタをつけたmicroSDXCカードをつないで、SDXCカードとして読み書きすることにします。
↑アダプタをとりつけて、microではない「SDXCカード」として接続することにしました。
この状態でPCに接続したところ、無事に読み書きすることができました。
(他のところでは、exFAT形式でフォーマットされているmicroSDXCカードを、無理やりFAT32形式でフォーマットしなおすことを薦めているページも多いのですが、私がそれをやったらカード自体が死んでしまったので、あえてexFATのままで使用しています。ISW11SC自体が、exFATのmicroSDXCカードをちゃんと読めているようなので、こちらのほうがいいんじゃないかな、と個人的には感じています。)
そこで、これまで使っていた32GBのmicroSDHCカードの中身を全部まるごとコピーして、64GBのカードをいよいよISW11SCに挿入します。
起動して電子書籍リーダー等を操作してみると…ちゃんとファイルが読めているようです。
そして、設定画面からストレージ容量を確認してみると…
ちゃんと59GB以上認識されてます!!
というわけで、とりあえず、最初の段階としてはmicroSDXCカードの導入は成功したようです。
ただ、「ファイルが消えた」といった報告も他のスマホでは散見されるので、しばらく慎重に様子を見ていきたいと思います。
2012年10月02日
ISW11SCのAndroid4.0アップデート、ようやく再開!
先日、9月17日の記事で、私のスマホ、ISW11SCのAndroid4.0へのアップデートファイルに問題があり、アップデートが止まっている(そして、アップデートしてしまった私のスマホはGPSが使えないなどの不具合が発生した)、という話を書きました。
その後、なかなか新しいファームが出てきませんでしたが、今日になってようやく、アップデートが再開されました。
そして、私のスマホにも更新ファイルが現れ、更新を適用したところ、ようやくGPSが復活してくれました!
こうなると、Android4.0の動く大画面スマホで、白ロムの値段がかなり安い、ということで、このISW11SC、けっこう白ロムの魅力が高まったんじゃないかな?と思います。
ISW11SC
SAMSUNG
au
この機種のいいところは、この(白ロムの)価格帯のなかでは圧倒的に大画面で、自炊ファイルなどを読むのにとても読みやすい、というところにあると思います。
電子書籍の読書を重視するスマホとしてはかなり優秀だと思いますよ。(^^)
その後、なかなか新しいファームが出てきませんでしたが、今日になってようやく、アップデートが再開されました。
そして、私のスマホにも更新ファイルが現れ、更新を適用したところ、ようやくGPSが復活してくれました!
こうなると、Android4.0の動く大画面スマホで、白ロムの値段がかなり安い、ということで、このISW11SC、けっこう白ロムの魅力が高まったんじゃないかな?と思います。
ISW11SC
SAMSUNG
au
この機種のいいところは、この(白ロムの)価格帯のなかでは圧倒的に大画面で、自炊ファイルなどを読むのにとても読みやすい、というところにあると思います。
電子書籍の読書を重視するスマホとしてはかなり優秀だと思いますよ。(^^)
2012年09月17日
ISW11SCのAndroid4.0アップデートの顛末
さて、私が現在使っている、auのスマートフォン、ISW11SC(Galaxy SII Wimax)ですが、先日、待望のAndroid4.0へのアップデートが始まりました。
ISW11SC
SAMSUNG
au
auスマートフォン「GALAXY SII WiMAX ISW11SC」の「OSアップデート」についてのお知らせ
私も、さっそくWimax経由でアップデートしてみました。
かかった時間は1時間弱といったところでした。
で、再起動してみると、全体的にはまずまずのアップデートのように(当初は)感じました。
まず、Android2.3の最後のバージョンで発生してた「変なスクロール」(フリックスクロールしている最中に、再度フリックすると、スクロールが加速するどころかぴたっと止まってしまう)がなくなり、全体的にも動作が軽くなったような印象を受けました。
でも、しばらく使ってみると、不具合があちこちに見つかってきました。
具体的には・・・
1.GPSが死にました。ONにしてもまったく信号を受信してくれなくなりました。
2.フォントの変更が一部反映されなくなりました。例えば、ブラウザとかのフォントが、フォント変更後も標準フォント(微妙に中華フォントっぽい)のまま変わらなくなりました。
3.それと関連するかもしれませんが、タブブラウザ(具体的にはDolphin Browser Mini)のタブに表示されるWebページ名が「・・・」になってしまって見えなくなりました。
4.Wimaxで接続していると、接続しているのにネットにつながらないことが多くなりました。特に、スリープ復帰時はほぼ全滅です。
5.バッテリーの減りは明らかに早くなりました。省電力モード(システム)をオンにすると少しはマシになった感じですが。
6.一部アプリが暴走するようになりました。まあこれはAndroid4.0のせいかもしれません。
7.変なスクロールはなくなりましたが、スクロール自体の挙動がガクガクしてスムーズさがなくなりました。
なかでも、GPSの不具合は、広く発生した不具合のようで、auも急きょアップデートを一時中止するはめに陥ったようです。
ファームを書き換えたりしてバージョンダウンすれば、Android2.3に戻したりGPSの不具合を修正したりもできるようですが、とりあえず内部を初期化するのも面倒なので、しばらくはauの新しいバージョンアップのリリースを待ちたいと思います。
ISW11SC
SAMSUNG
au
auスマートフォン「GALAXY SII WiMAX ISW11SC」の「OSアップデート」についてのお知らせ
私も、さっそくWimax経由でアップデートしてみました。
かかった時間は1時間弱といったところでした。
で、再起動してみると、全体的にはまずまずのアップデートのように(当初は)感じました。
まず、Android2.3の最後のバージョンで発生してた「変なスクロール」(フリックスクロールしている最中に、再度フリックすると、スクロールが加速するどころかぴたっと止まってしまう)がなくなり、全体的にも動作が軽くなったような印象を受けました。
でも、しばらく使ってみると、不具合があちこちに見つかってきました。
具体的には・・・
1.GPSが死にました。ONにしてもまったく信号を受信してくれなくなりました。
2.フォントの変更が一部反映されなくなりました。例えば、ブラウザとかのフォントが、フォント変更後も標準フォント(微妙に中華フォントっぽい)のまま変わらなくなりました。
3.それと関連するかもしれませんが、タブブラウザ(具体的にはDolphin Browser Mini)のタブに表示されるWebページ名が「・・・」になってしまって見えなくなりました。
4.Wimaxで接続していると、接続しているのにネットにつながらないことが多くなりました。特に、スリープ復帰時はほぼ全滅です。
5.バッテリーの減りは明らかに早くなりました。省電力モード(システム)をオンにすると少しはマシになった感じですが。
6.一部アプリが暴走するようになりました。まあこれはAndroid4.0のせいかもしれません。
7.変なスクロールはなくなりましたが、スクロール自体の挙動がガクガクしてスムーズさがなくなりました。
なかでも、GPSの不具合は、広く発生した不具合のようで、auも急きょアップデートを一時中止するはめに陥ったようです。
「GALAXY SII WiMAX ISW11SC」のOSアップデート停止について
ソフトウェアに一部不具合が確認されたため、Android(TM)4.0へのOSアップデートを一時停止させていただいております。
<不具合事象>
OSアップデートを実施すると、GPS機能がご利用できなくなる場合があります。
OSアップデートの再開につきましては、不具合対策のソフトウェアアップデートの準備ができ次第、改めてauホームページにてご案内させていただきます。
ファームを書き換えたりしてバージョンダウンすれば、Android2.3に戻したりGPSの不具合を修正したりもできるようですが、とりあえず内部を初期化するのも面倒なので、しばらくはauの新しいバージョンアップのリリースを待ちたいと思います。