すいません、最近このブログが放置ぎみです。
ガジェット遊びそのものは変わらず盛り上がっているんですが、なかなかエントリの形にならずにいます。
とりあえず、最近のガジェット周りの個人的話題について書いておこうかな、と思います。
1.Kindleまだ買ってません。
というか、実は電子書籍端末そのものをあまり使わなくなっています。
理由は、Android用Readerアプリの登場で、Readerストアで買った電子書籍もスマホで快適に読めるようになってしまってから、全部スマホで済むようになってしまったから。
加えて、自分的な電子書籍のトレンドが完全に「自炊」メインになっていて、自炊書籍をPerfect Viewerで読むのが主な読書スタイルになっていることも大きいです。
というわけで、Kindleについては、Kindleストアでしか買えない電子書籍がたくさん登場してから検討しようと思っています。
2.ドスパラタブレットとNovo7 Crystal先日買ったainol NOVO7 Crystalですが、安定しています。
当初、オリジナルファームで使っていて特段不満もなかったのですが、好奇心でJasper Custom ROMというのに入れ換えました。こちらも安定。Nexus7に偽装するROMらしいので、マーケットで見えるアプリが増えているのかもしれません(あまりわかりませんが)
ところで、先日、ドスパラが設立20周年を記念して9980円の激安タブレットを発売するという
ニュースが流れました。
その写真を見ていて、なんか見たことあるなあ、と思ったら、このNovo7 Crystalそっくりだということに気づきました。
側面の端子の配置とか、裏面の凹凸とかがまったく同じです。
でも、いいところに目をつけたなあ、と思います。
私も何台も中華パッドを体験しましたが、このCrystalは、価格と性能のバランスが極めてよく、私が使ったアンダー100ドルクラスのなかではほとんど初めて「実用になる」レベルだと感じたものだからです。
これを初めてのタブレットとして買っても、がっかりしないと思いますし、ちゃんと実用的に使えると思います。
あえて残念な点をあげるとするなら、液晶がかなり暗いこと。明るさMAXにしても、一般的なタブレットの「やや暗め」くらいまでしか明るくなりません(少なくとも私の個体は)。
3.自炊スキャナ自炊作業で電子書籍ライブラリを増やす作業は着々と続けています。
Canon imageFORMULA DR-C125
カール事務器 ディスクカッター DC-210N
最近は、ライトノベルを中心に、ブック○フで古本を買って、そのまま自炊するという作業を続けていて、自炊した本は2500冊を超えました。
スキャナのスキャン枚数も38万枚(76万ページ)を超え、そろそろ本体自体の(交換部品以外のゴムパーツ等の)耐久性が心配になってきました。ちなみに交換用のゴムローラーは2回交換し3つめになっています。
DR-C125用 交換ローラーキット
最近、富士通から新しい自炊スキャナが
発売されました。
シートフィーダの性能が大幅にアップしたり、交換パーツが安くなったり、カラー原稿の読み取り濃度が上がったりと、キヤノンのスキャナの強みをよく研究しているように思います。
ただ、読み取った後の紙がスキャナの下にばらばらと積み上がってしまう部分はそのままですね。
キヤノンのスキャナはこの部分もすごく魅力的なので、やはり現状でも、個人的イチオシ自炊スキャナは、キヤノンのほうですね。