ご注意! タブレットのファーム改造、レンズ改造など、当ブログ記載事項を試したあらゆる結果に対して、当ブログは責を負いません。メーカー保証も受けられなくなります。あくまで自己責任でお願いします。

2014年11月29日

各地でブラックフライデーセール開催中!

少しエントリとしては遅くなりましたが、この金曜日(だいたいアメリカ時間)は、いわゆる「ブラックフライデー」ということで、海外のガジェットサイトの多くは、今年最大級のセールをガンガン開催中です!

週末はずっとやっているところも多いですが、かっちり金曜のみで、日本時間で今日の日中に終わってしまうセールもあるようなので、気になる方は急いで覗いてみるのがいいと思います。
円安ぶんを跳ね返して海外ガジェットを個人輸入する、今年最後のチャンスかもしれません。

Pandawill Black Friday Sale

Elephoneのスマホが安いです。G5がおすすめ。
Pandawillの場合はこのセール以外にも「クリアランスセール」がいつも安いのでこちらも同時に見るべきです。


DX.com Black Friday Sale

こちらは小物類で安いものがありますね。


Aliexpress Black Friday Sale

こちらは問屋の集合体のショッピングモール、Aliexpressです。玉石混交なのでよく見極めて選ぶ必要が。


eBay Black Friday Sale

こちらはeBay。eBayというとオークションサイトという認識の方も多いと思いますが、普通にショッピング補償のあるショッピングサイトという性格のほうがいまは強くなっています。

ちなみに私は、aliexpressとPandawillで買い物しました。


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2014年11月10日

「3Gだけ格安SIM」で格安スマホを運用する

諸般の事情により、どうしてもAndroid4.4を搭載したスマホを持たなければならなくなったのですが、いま使っているauのGalaxy S2はAndroid4.0で、わざわざ乗り換える気にもなれなかったので、Android4.4を搭載したSIMフリー端末を入手しました。

ただし、このSIMフリーのスマホ、安いだけあってLTEに対応していません。
一方、いわゆる3Gについては、ドコモ回線系の850/900/2100MHzに対応しているので、最近盛り上がってきている「格安SIM」を使うことができます。

となると、このSIMフリースマホに導入すべき格安SIMとは、

LTEが使えなくていいので、できるだけ安く3G回線だけを使えるSIM

ということになります。
その条件でいろいろ調べてみて、私が選んだのはこちらです。

DTI ServersMan LTE SIM

「LTE」と書いてあるものの、デフォルトで利用可能なLTE通信容量は「ゼロ」となっており、LTEを使いたい場合は最初の1バイトから「容量の追加購入」が必要なタイプのSIMになっています。

その代わり、月額利用料金は税別467円と格安で、3G通信の速度も、この手の格安SIMのなかではそこそこといえる250kBpsとなっており、Twitterや2chの閲覧、メール、LINEくらいならストレスなく利用できます。(LINEを使う場合はSMSオプションが多分必要)

私はこのSIMにSMSオプションをつけて、月額税別610円で運用しています

実は今だと、このDTIのSIMよりもヨドバシのワイヤレスゲートのSIMのほうが、月額税込480円と若干安いうえ公衆無線LANの使用権がついてくるのでそっちのほうがトクになっています。

ヨドバシカメラオリジナル ワイヤレスゲート WiFi+LTE SIMカード・パッケージ

いずれにしても、これらの「LTEが最初からはついていない格安SIM」を使うことで、月額数百円の利用料で、3Gのみに対応している格安のSIMフリー端末を有効利用することができるわけですね。
実際、なかなか使い勝手がいいので、サブ端末を検討されているかたはぜひ試してみてはいかがでしょうか。

建物の中などで、メインスマホのauだと電波が届きにくいところでも、サブスマホがドコモ系のMVNOだとしっかり電波が立って通信できることもよくあります


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2014年09月07日

Bluetoothキーボード、これがベスト!

最近、別のブログのエントリを膨大に書いている関係で、休みの日の外出中とかにも空いた時間に原稿をガシガシ書くくらい、ほとんどライターかと思うくらいのペースで文章を書いているわけですが、そんなときに便利なのが、Bluetoothキーボードです。

ふだん使っているAndroidスマホにテキストエディタを入れ、Bluetoothキーボードをつないで文章を書くように設定しておくと、いつでもどこでもエントリの原稿を準備できるので、いつも(外にでるときは)最近はそうしています。

そこで必要になってくるのが、携帯できるBluetoothキーボードですが、これがなかなかイメージにぴったりくるものがなくて、何度も買い換えるハメになってしまいました。(結局、全部で6つくらい買ってしまいました。)
そして最終的に、「これが一番!」という個人的おススメが決まりましたので、それをご紹介したいと思います。

なお、今回ご紹介しているキーボードは「Androidのスマホで使う」ことを前提としています。
また、Androidで使う場合、キーボードのレイアウトが合わないことがほとんどですが、Android側に「BlueKeyboard Pro JP」というアプリを入れることで、うまく使えるようになります。

さて、そんな「個人的No.1のBluetoothキーボード」がこちらです。


iBUFFALO Bluetooth3.0対応 コンパクトキーボード 薄型モデル BSKBB24BK
バッファロー

携帯用のBluetoothキーボードは、大きく分けると「折りたたみ式」と「折りたたまないもの」の2種類がありますが、こちらは「折りたたまないもの」のタイプです。
折りたたみ式のほうが持ち運びのフットプリントは小さくなるのですが、厚みが出ることと、何より、机のない場所で(駅や公園のベンチなども含む)太もものうえにキーボードを乗せてタイプしようとするとき、キーボードが折れ曲がってしまうのが非常に使いにくいです。
机がある場所だといいんですが、それだと使えるシーンが限られてしまって本末転倒だと感じます。

一方で、折りたたまないタイプは、ぶっちゃけ「ただのキーボード」なので、なかなかかばんの中で入れる場所がない感じになるのですが、その点、上記のキーボードは厚みが6mmしかないため、ファイルバインダーのすき間に入ってしまうので、持ち運びがラクです。また、重さも159gと非常に軽く、スマホ1台よりも軽いので持ち運びが苦になりません(折りたたまないキーボードは、バッテリー込みで300gを超えるものが多いです)。

このキーボードは、薄くて収納しやすく、軽くて持ち運びが苦にならず、折りたたまないのでひざの上でタイプしても快適に使え、さらにキーピッチは17mmあってアイソレーションキーボードになっているので打ち間違いも比較的少なくてすみます。
すべてにおいて非常にバランスよく仕上がっており、「携帯するBluetoothキーボード」としては、今のところベストだと感じています。


あとは、折り畳みだとこれ。
机の上で使う目的で、キーストロークのしっかりしたものがいいなら、これがベストですね。




そして、もう少し安い折りたたみ式だと、この下のがいいかなと思います。




あとは、多少大きくてもいいから安いのがいいなら、これ。



このあたりも、まあまあ使えると感じました。


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2014年08月10日

キヤノンの自炊スキャナDR-C125、有償でオーバーホールしました。

久しぶりの更新になります。

前回の更新で、キヤノンの自炊スキャナに新製品が出たという話題をとりあげました。


キヤノン DR-C225W

私の自炊スキャナは1モデル前のDR-C125です。


キヤノン DR-C125

このDR-C125ですが、ついにスキャン枚数が80万枚を超えました。(両面スキャン換算すると160万ページ)

そのため、ありとあらゆるゴム部分が磨耗して、滑ったり斜めになったり、スキャン結果がかなり残念なことになってきていました。
で、新しく後継機を買うか、前モデルを買いなおすか、いま持っているスキャナを修理して使い続けるか、どれにしようか迷った結果、結局、

今もっているスキャナをオーバーホールして、使い続けてみよう。

という結論に決まりました。

いまのスキャナ、80万枚もスキャンしていることから分かるとおり、ほんとに使いやすいですし、ゴムは磨耗してしまったとはいえ、それ以外の基本動作が非常に安定しています。
スキャナとかは機種ごとの当たり外れもけっこうあるハードですが、この私が買ったハードは、そういう意味できっと「当たり」だと思っています。

ですので、オーバーホールしても新品同様とはならないでしょうし、費用も新品を買いなおすのにかなり近い金額がかかることは覚悟していましたが、オーバーホールする選択をとりました。

こちらが、修理の伝票です。



ゴム関係がひととおり交換され、Uターン排紙の部分は部品交換となったようです。
費用は、送料込みで18000円あまりでした。

ゴムがひととおり交換された結果、悩まされていた紙の斜行もなくなり、新品同様とはいいませんが、快適に使えるレベルに戻りました。

現在、スキャンは84万枚を超えています。



スキャンした自炊ファイル(JPGでスキャンしてZIPでまとめて電子書籍化)の総ファイルサイズも、ついに500GBを超えてきています。

このスキャナでどこまで自炊が続けられるか、まだまだ使い続けていきたいと思います。

※キヤノンの自炊スキャナは、カラーページの読み取りよりも、文庫や新書などモノクロページを中心に読み取る方には自信をもってすすめられる、非常にいいスキャナです。ぜひどうぞ。


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2014年05月30日

キヤノンの自炊スキャナに新製品登場!

もうやめてしまうのかと思ってましたが、ようやく出てきました。

私が愛用しているキヤノンの自炊スキャナ、DR-C125の後継機種として、「DR-C225W」が発売されるとのことです。

http://cweb.canon.jp/newsrelease/2014-05/pr-drm1060.html
ドキュメントスキャナーのラインアップを強化
新A3モデルやWi-Fi対応モデルなど5機種を新発売

imageFORMULA DR-C225W
新製品“DR-C225W”は、給紙された原稿がUターンして本体前部に収まる搬送機構「ラウンド・スキャン」として市場で高い評価を得ている「DR-C125」(2011年7月発売)の後継機種です。カラー・モノクロともに毎分25枚(A4タテ、200dpi時)の優れた搬送性能を継承しながら、新たにWi-Fiスキャンに対応しました。また、同梱のユーティリティソフト「CaptureOnTouch」は直感的に操作できる新インターフェースを採用し、スキャン後の補正・編集などの新機能も搭載したことで簡単にスキャニングが行えます。

発売予定日は6月下旬となっています。


ドキュメントスキャナ
imageFORMULA DR-C225W
Canon

で、変わったところを調べていくと…

・Wifi接続が可能に。
・静音化。
・ユーティリティソフトが使いやすく。


…あれ、あまり変わってなくないですか(^^;)

まあ、それだけ従来機種のDR-C125が優れていたということで、悪くはないんですが。


ドキュメントスキャナ
imageFORMULA DR-C125
Canon

ユーティリティソフトはDR-C125のほうもバージョンアップしてほしいですね。
で、ほんとに切実にお願いしたいのが、スキャン設定がたったの10種類しか保存できないのを無制限にしてほしいということですね。

実際、読み取り設定って、例えば定期講読してる雑誌1冊ごとに最適なものが違うんですよ。
まんがの単行本とかでも、判のサイズ、紙質、ヤケの度合いなどで微調整しないと最適な結果が得られないですし。
だから、ほんとは設定を100種類くらいは保存しておきたいんですよね。
詳細設定で1つ階層を下がると保存可能な設定数は増えますが、トップの階層で無制限に設定を保存できるようにしてもらいたいものです。

さて、閑話休題。

キヤノンの自炊スキャナは、とにかく重送が起こりにくい、起こってもほぼ100%の精度で検知して止まってくれる、読み取ったあとのページが逆にならずに小スペースで自動ストックされるなど、個人が自炊するには最高の機能をそなえた非常に使いやすいスキャナです。
某ScanSnapも仕事で使ってますが、自炊にはこっちのほうがずっと使いやすいです。
150万ページスキャンした経験から言ってるので(冗談ではなく本当)そんなに間違ってはいないと思いますよ。


現在スキャン枚数79万2000枚あまり。基本的にすべて両面スキャンなのでページでいうと150万ページ超相当。

大判の雑誌やカラーの大型本はちょっと苦手。紙が滑りやすいですし、色の再現性はあまりよくありません。
どちらかというと文庫、新書、コミック、モノクロの単行本などのスキャンを中心に使う方にこそ強くおすすめします。

今から狙うなら、もちろん新しい「DR-C225W」がいいと思いますが、本体性能自体はまったく変わっていないようなので、格落ちした「DR-C125」を安く見かけたら、そちらを選んでも失敗したと感じることはないでしょう。


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2014年05月23日

Pandawillのクリアランスセールが熱い!

いま個人的に目が離せないな、と思ってしょっちゅう覗いているのが、中国の個人輸入サイト「Pandawill」の「クリアランスセール」のページです。

http://www.pandawill.com/clearstock/stock/index/mostsave/desc/

微妙になくなってしまいそうなアドレスですが、その場合はたぶんトップページの目立つところに「Clearance Sale」というリンクがあると思います。

ここを見ると、型落ちになった、ちょっとモデルの古いAndroidのタブレットなどが驚くほど安く販売されています。



たとえば、この中央下にあるキッズ向けタブレット、なんと39ドル99セントです。(送料はすべて無料)
スペック的にも、RAMが512MBというのは残念ですが、内蔵ストレージは8GB、Androidバージョンは4.1、静電タッチパネルで1024×600の解像度、3300mAhのバッテリーと、必要最小限以上のスペックをもっており、子ども向けには十分な内容です。

いくつか試してみましたが、ここでのモデル選びのコツの1つは、「半額以下になっているものを狙う」ということでしょうかね。
たとえば230ドルくらいだったものが99ドル99セントになっていたりするものを選ぶと、ほんとに値段からは想像できない高性能で大きな満足を得られる(ことが多い)です。
これが、2割3割引き程度だと、もとのスペックもそこそこに留まるので、そこまでの感動はないかもですね。

ただ、いずれにせよ、サポートや故障修理、郵便事故対応などはないものだと思ったほうがいいレベルですし、機能的に使っていい機能と使わずに運用しなければならない機能があったりしますから、そのあたりを理解のうえ、覚悟して買える方専用ではありますが。


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2014年05月18日

格安SIMを契約してみました。

私はかつて、当時はほとんど1社だけでいわゆる「格安SIM」を提供していた、B-MOBILEのSIMを3枚ほど使い切っては買い直して使っていて(ほんとはチャージできるけれども買いなおしたほうが安かった)、モバイルルータを足すと10万円くらい使っていた、割と「筋金入り」の格安SIMユーザーですが、メインの携帯をスマホに替えてからは、格安SIMを使わなくなっていました。



でも最近、格安SIMの値段帯がどんどん下がってきて、「お遊び」でもってもいいレベルにまでなってきたことと、手元にSIMフリーの白ロムスマホ等が少しずつたまってきて、これらで遊んでもいいなあ、と思えてきたこともあって、久しぶりに格安SIMを使ってみることにしました!

いろいろ悩んで、最終的に選んだのがこちらのSIMです。

http://dream.jp/mb/sim/
ServersMan SIM LTE

月額467円で、250kの3G通信が使い放題です。
チャージすることでLTE回線を高速で使えるようですが、まったく興味がありません。
ベースになっている3G通信が安定してそこそこの速さで使えて、安いSIMカードを選びました。
ちなみに、月額143円追加してSMSオプションをつけました。
これは、SMSサービスを使いたいわけではなくて、白ロムとの相性問題が解消しやすい(これがないとアンテナピクト(アンテナのマーク)が立たなかったり、バッテリ消費が異常になる(セルスタンバイ問題)などが起こりやすい。実際、かつてのB-MobileのSIMカードではSMSオプションがつけられなかったのでよくこれが起こっていた)のでつけました。
それでも月額は総額で610円ですから、非常に安いですね。


↑こんな感じで届きました。SIMは、B-mobileのときもそうでしたが、docomoのロゴ入りで、ぶっちゃけdocomoそのものです。

いま、いろいろなSIMフリーの白ロム(というか、実際にはSIMフリーになるようにファームを調整したり、最初からSIMフリーの機材を調達したりと、実はそちらのほうがハードルは高い部分がありますが)で試して遊んでいます。

スピード的には、3Gを使っているという意味では遅さをあまり感じません。
(実際、速度制限がかかっていない3Gでも、200-300kくらいしか出ないことは日常茶飯事なので)

これはいいですね。
電話は直接はかけられませんが、各種IP電話サービスを使えば何とかなりますし、もしかするとガラケー+格安SIMを使ったスマホ、という2台持ちのほうが経済的かもしれませんが、とりあえず当面は「本命スマホとお遊びスマホ(またはタブレット)」という感じで使っていきたいと思います。


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2014年04月24日

謎の3Dデジカメ「3D COOL」を入手!

これは久しぶりにエキサイティングなデジカメ。
ネットサーフィンしていたら、たまたまこんなデジカメが発売されていたことを知りました。


3D COOL

レンズが2つついた3Dデジカメです。

このタイプの3Dデジカメと言えば、少し前に3Dブームがあったときに出た、富士フィルムとパナソニックのものがありました。

これら3機種はすべて持っていますし、特にフジのW1は相当使い込みましたが、全体的にいかつくて重い、F値が暗いといった点が不満でした。

あとは、3Dカメラつきのスマホもありましたが、これはカメラの間隔=視差が小さく、あまり立体感が強く出てこないのが残念でした。

そして、こんなトイデジも出てますが、さすがにVGA以下の解像度というのは実用的には苦しすぎ、といった感じで、どうも自分にとって「これだ!」といった感じの3Dデジカメはなかなかない感じですね。

ところが、そんななかで、偶然見つけたこの「3D COOL」が意外にストライクですごく良かったのです。







まずいいところが、非常にコンパクトで軽いこと。バッテリー込みで90gしかなく、持つとほんとにおもちゃみたいです。厚みも15mmととてもスリム。
さらに、レンズが侮れない性能で、35mm換算36mmでF2.8と、屈曲式レンズとしては破格に明るいです。また、割と広角で風景撮りにも十分実用的。
映像素子も1/3.2型500万画素CMOS×2となっており、(トイデジとしては)高性能なレンズとの組み合わせで、十分な解像感を見せてくれます。
AFはなくパンフォーカスで、近くを撮るとピンボケしますが、逆にAFを合わせにいかないのでピンボケを許容するならある程度の近接撮影もそれなりに実用的です(撮ったあとでリサイズしてボケが気にならない程度の解像度で楽しむ等)。
視差も十分にとれているので、撮った写真の立体感もしっかり出ています。


↑誰でも見られるように、プルプル立体視写真にしてみました。実際にはMPOフォーマットで撮れます。

さらに、バッテリーがしっかりリチウムイオンバッテリーで、かつ汎用性が高く互換バッテリーもたくさん売ってるNP-45だというのもポイントが高いです。

というわけで、これはいま世に出ている3Dカメラのなかでも、トップクラスでよくできているんじゃないかと感じる素晴らしい完成度です。

もちろんメインデジカメにするほどのクオリティではないですが、そもそもこういうデジカメはサブ機として持つものでしょうし、だとするなら気軽に持てる軽快さでさっととれる、この3D COOLみたいなパッケージングこそが3Dデジカメの基本型なのではないかとさえ思います。

これは気に入りました!
あまりに気に入ったので壊れたときのためにストックも買ってしまいましたよ(笑)。


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2014年04月17日

ZOOM G1on/G1Xonがバージョンアップでエフェクト追加!

最廉価クラスのマルチエフェクターの新定番、ZOOMの「G1on/G1xon」ですが、バージョンアップされ、使えるエフェクト数が100になりました!

http://www.zoom.co.jp/news/article/680
G1on/G1Xon 25種類の新規エフェクトを追加

お使いのG1on/G1Xonに25種類のエフェクトを追加する、システム・バージョン1.21をリリースしました。
これにより、合計100種類のギターエフェクトが利用できるようになります。
よりパワフルにクリエイティブになった、G1on/G1Xonをお楽しみください。


いやーこれは嬉しいですね。
基本的には同じZOOMのMS-50Gのときのアップデートと同じような感じで、あちらもエフェクト数100、こちらも100で、ラインナップもざっと見たところ同じになったようです。

早速うちのG1onでもバージョンアップに挑戦してみました!


バージョンアップ前のバージョン(SYSTEM)は1.00です。


バージョンアップモードでUSB接続起動します。


アップデート中・・・


完了!所用時間は2〜3分といったところ。


めでたくバージョンが1.21にあがりました。


新エフェクト「Ensemble」もしっかり使えることを確認しました。

今回のエフェクト追加では、いわゆるコンパクトエフェクターのディストーション系と、空間系のエフェクトが大幅に増えているので、使い勝手や自由度は大幅に高まったという印象です。
コーラスとかリバーブとか、私がよくつかうエフェクトのバリエーションが増えているのも嬉しいですね!

というわけで、これでますます隙のない機能になったG1on、初心者の方はもちろん、安いエフェクターで遊びたい、あるいは気軽に持ち運んで使い潰せるような安価なマルチを1つ持っておきたいといった方にもおすすめできるものになったのではないでしょうか?

おすすめです。


G1on / G1Xon
ZOOM





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2014年02月24日

Androidタブレット「SMT-i9100」のバッテリーを交換!

さて、わが家では、娘の毎日の音楽鑑賞のお供として、いまだにauの古いサムスン製タブレット「SMT-i9100」を使っているのですが、そろそろバッテリーがへたってきて、充電がうまくできなくなってきました。

何台か中古のストックは持っているのですが、先日、この「SMT-i9100」に使えると思われるバッテリーをeBayにて買ったので、交換にチャレンジしてみることにしました。

※ちなみに、SMT-i9100でそのままeBayで検索してもヒットしません。「Samsung Galaxy Tab P1000 Battery」とか「SP4960C3A」とかで検索するとヒットします。

※もう1つちなみに、以前auにバッテリー交換のサービスがあるかどうか聞いたのですが、少なくとも正式なサービスとしてはやっていないようです。

さて、こちらがそのeBayで買った交換バッテリーです。



SMT-i9100は分解は簡単です。
詳細はこちらの記事を見ていただければと思いますが、バッテリーを取り外すのは、本体の白いパネルのはめこみを外して(手で外すだけ)、中のカバーを固定しているネジを外して、バッテリーを固定しているネジ(1本だけ)を外して、バッテリーが基板とつながっているケーブルコネクタを上向きに持ち上げて外し、最後にバッテリー本体を、両面テープに逆らわないように優しく持ち上げて外せばOKです。


既存のバッテリーを外して…


新しいバッテリーに交換しました。

早速電源オン!
そうすると、「バッテリの温度異常により充電を中止しました」というメッセージがでて充電できませんでした。
どうやら、バッテリーの仕様が微妙に違って、バッテリーの温度の信号がうまく伝えられないようです。

うわぁ、これはやばい、と思ったんですが、実はもう1つ、別の業者から買った交換用バッテリがあったので、もしかしたらと思ってそっちを試してみました。


↑もう1つのバッテリー。

結果は…

大・成・功!

みごと交換できて、充電もできてタブレットも動作しました。
これは嬉しい。

ちなみに、1つめの動かなかったバッテリーと2つめの動いたバッテリー、何が違うかというと、バッテリーから出ているケーブルが違います。



よく見てください。右が、うまく動作したバッテリー、左が動作しなかったバッテリーです。
よくみると、「動作したほう」は、赤2本、青、黒2本のケーブルのうち、色の違う境目のところのケーブル間隔(つまり青のケーブルの左右)が広くなっています。
一方、「動作しなかったほう」は、すべてのケーブルの間隔がほとんど同じです。

つまり、SMT-i9100用にeBay等で交換用バッテリーを買う場合は、よーくケーブル部分に目を凝らして、「青いケーブルの左右にすきまがあるかどうか」をチェックして買う必要がある、ということですね。

ご参考になれば幸いです。


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2014年02月08日

Sonyが電子書籍ビジネスから一部撤退!

残念なニュースが入ってきました。

http://japanese.engadget.com/2014/02/06/reader-kobo/
ソニー、電子書籍ストアを北米市場から撤退。ReaderユーザはKoboへ移行対応

http://jp.techcrunch.com/2014/02/07/20140206sony-closing-reader-store/
SONY、北米市場で電子書籍から撤退。購入済書籍はKoboに移管

私も活用しているSonyの電子書籍「Reader」ですが、この報道によると、北米市場(アメリカおよびカナダ)から撤退し、Koboに身売りするとのこと。
しかもその時期が今年の3月って、もう2か月もないじゃないですか!

いちおう、日本のReaderはいまのところ撤退という話にはなっていないようですが、こういうビジネスは世界規模で展開しないと潰されてしまうものだと思っているので、最大マーケットの1つである北米から撤退するというのは、やはり明るい未来は見えてこないですねえ。

私が端末まで持っているのはSonyのReaderとKoboで、真面目に電子書籍を買ったことがあるのはReaderだけなのですが、それも最近はほとんどフェードアウトして、いまは専ら紙の本を買って自炊(自分でスキャンして電子書籍化)していますので、最悪Readerが日本からも撤退して、しかも本が読めなくなるような展開になっても、幸い、ダメージは大したことありません。

それにしても、楽天とかローソンとか、電子書籍ビジネスは撤退するときのユーザーへの対応の印象が非常に悪いです。

読めなくなってしまう。

まあ、権利関係がそうなっているのだろうということと、電子書籍ならどこかのサービスが消えてもまた別のサービスでだいたい同じ本は手に入る可能性が高いと言うことはあるのでしょうが、それにしても「蔵書が消える」というのは辛いものがあります。
まあ、北米のReaderについては、ライブラリごと全部Koboに譲渡して維持されるようなので、そういう意味ではマシな対応だとは思います。

というわけで、現状をみると、とりあえず自炊が最強。
現状、電子書籍のラインナップってやっぱり小説とコミックに偏っているので、実用書とかをよく読む人にとっては不満が大きいということもありますしね。


Canon imageFORMULA DR-C125


カール事務器 ディスクカッター DC-210N

ただ、電子書籍を買うのと比べるとめんどくさいのと、紙の本を探さなきゃいけないのと、大判の本は字が小さくなって可読性がかなり悪くなるといった問題があるので、自炊が万能というわけでもなくて。

そういう意味では、やはり最大手のKindleにいくしかないんでしょうねえ。
SDカードとかが使えなくてけっこう殿様商売仕様になってるのが正直気にくわないのですが、規模の論理には勝てないですね。


Kindle Paperwhite

ちなみに個人的意見ですが、液晶のタブレットじゃない、e-Inkの電子書籍端末は、ガジェット好きなら1台は持っているべきだと思います。
液晶とは違う目に優しい読み心地と、ものすごく長く持つ電池、その一方で、やはりちょっと残念なグレーの表現とかページめくりのぎこちなさなど、意外とガジェットとして尖ったものを持っていて愛着がわきますよ。

まあ、SDカードが使えない等の問題は、(Kindle Fireじゃない)タブレットのアプリで運用すればそれなりに解消されるので、そっち方面にいけばいいのかもしれませんね。

ちなみに、「そらまめ式」のほうでも何度もとりあげているまんが「聲の形」をはじめとする講談社の電子書籍で、ポイント30%還元セールを実施中です。Kindle使ってる方はぜひどうぞ。(面白いですよ)


聲の形 (1) (2) (Kindle版)
大今良時
講談社


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2014年02月07日

骨董マルチエフェクターレビュー(2) KORG AX1G

安いマルチエフェクターということで、ZOOMを取り上げるんだったらその次はやっぱりKORGでしょ、ということでKORGの骨董マルチです。

ax1g.jpg
KORG AX1G

発売時期は1998年ということで、15年ほど前のモデルです。

このモデルの特徴の1つが「ぱっと見が非常にしょぼい」ということです(笑)。
モデルの古さから、中古店とかではほぼ確実にジャンク的な激安扱いで売られていると思いますが、よく知らないで見ると「古すぎて使い物にならないガラクタ」に見えるでしょう。

まあ、古くて機能的にも制約があるのは事実ですけど、でも見た目よりははるかに「使える」、魅力的なエフェクターなので、激安で見かけたら保護して損はしないと思います。

本体ですが、ペダルつきのマルチにしては非常にコンパクトです。
そして、ディスプレイがLEDじゃなくて液晶というところもいいですね。豊富な情報が表示されるので、マニュアルなしでもそこそこ音色のエディットがわかりやすく操作可能です。
(ただし、バックライトはつかないので暗いところでは液晶が見えません。また、マニュアルはこちらからダウンロード可能です)

搭載エフェクトなどについては、オーソドックスなこの時代のマルチエフェクターで、特筆するほどのユニークさはありません。
CPUの処理能力に限界があるせいか、一部の空間系エフェクトはペダルと一緒には使えなかったり、空間系エフェクトで変更できるパラメータが1つだけあったりといった、いろいろな制約があります。

しかしながら、肝心のサウンドについては、この時代のマルチだということを考慮すると、非常に高い水準でまとまっています。
設定できるパラメータは少ない(だいたい1系統のみ)のですが、概ねいいポイントをついた音色に調整されていると思います。
また、このマルチは、歪み系のエフェクトも高く評価されているという、古いマルチでは非常に珍しい機種です。
ついでに、メトロノームとチューナーも機能としてついています。電池でも動きます。

歪みから空間系、ペダル、チューナーにメトロノームと、欲しい機能がコンパクトにまとめられており、初心者向けの激安マルチとして、現在でもおすすめできる逸品です。

KORGは、この機種のあとも、AXシリーズのマルチエフェクターをさまざま出していくのですが、むしろ大型化ばかりして中身があまり伴っていないので、このAX1Gこそが名機だ、という感じがしますね。(PANDORAシリーズはまた別ですが)


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2014年02月02日

ジャンクのリズムマシン ZOOM MRT-3を清掃。

すっかりこのブログはご無沙汰してます(^^;)。

最近忙しいですが、それでも時間をみてエレキウクレレ(という名前の4弦にしたエレキギター)を弾いたり、デジカメであちこち撮ったりして楽しんでいます。

さて、そんな中で、たまたま顔を出したハードオフで、ZOOMのリズムマシン「MRT-3」がジャンクで格安で放出されていたので捕獲してきました。



まあ、ジャンクといっても「動作確認あり」で単に古くて汚れているからジャンク扱いという、ジャンクとしては入門編の品ではあります(その分、ジャンクの割には高い)。

ただ、リズムマシンのジャンクの場合、ボタンがたくさんあるため、その中のどれかのボタンが押しにくかったり反応しないということが割とよくあるので、それも想定したうえで、しっかり清掃してみることにしました。

まずは清掃前に動作確認です。



ちゃんと動いてくれました。
ボタンの効きも(ざっと押した感じでは)それほど問題ないようです。
ただ、汚れがかなりひどい。
透明なはずの下部のドラムボタンは劣化+タバコのヤニでまっ黄色ですし、本体もかなり煤けた汚れがついています。

こういう汚れを掃除するときの私の基本装備はこちらです。



洗浄用(消毒用)アルコールとキムワイプです。

今回は、汚れがボタン回り中心ということで、このまま掃除しても不完全になりそうだと判断し、分解掃除をすることにしました。



MRT-3の分解の難易度は5段階で2(易しいけど少し面倒)くらいです。
基本的にはネジを外すだけで全部外れますが、プラスチックへの木ネジ止めなので運が悪いとネジ溝を壊してしまって元に戻らなくなります。
また、ハメコミもやや硬めで、うまく外さないとプラスチックの突起等を破損しそうです。

さて、ここまで分解すると外装部分もボタン部分もきれいに掃除できます(ただ、一生懸命こすって磨きましたが、外装部分については汚れが十分には取れませんでした…)。
さらに、基板上のマイクロスイッチやボタン部分等の各種電気接点は、接点復活剤をスプレーして清掃しました(これは古い電子楽器には非常によく効きます)。



分解状態から逆に組み立てて元に戻して、動作確認です。
これで、手に持っても汚れない(笑)まあまあきれいな状態になりました。

このZOOM MRT-3はとてもコンパクトなリズムマシンです。
まあ、リズムマシンをいつ使うんだ(笑)という問題はあるんですが、個人的にドラムマシンってすきなんですよね。デモ演奏を聴いたり、適当にパターンをつないで練習のバックにしたり、気まぐれにパッドボタンを叩いて即興でドラム演奏するだけで個人的には満足です。
ちなみに取扱説明書はこちらでダウンロードできるので、本体のみのジャンクでも十分活用できます。(電池も使えます)


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2013年12月21日

ZOOMの新マルチエフェクター「G1on」、届きました!

ずいぶん長らく待たされましたが、ようやくゲットできました!


G1on / G1Xon
ZOOM




結局、Amazonから買ったのですが、せっかく予約していたのに「届いた」という声をあちこちで聞き始めても一向に発送の気配がなく、いちど予約をキャンセルして再度予約したら、翌日に発送されました(^^;)。



なんか箱が小さい!
G1Nextのときの半分くらいしかない感じです。G1NextはACアダプタを入れるスペースがありましたが、G1onはそれがないからのようです。



箱の中には、本体、説明書、そしてアルカリ電池4本。とてもシンプルです。



このG1on、いままでにない形をしているので、写真だけ見ると大きさのイメージがつかみにくいですが、これまでのG1シリーズとほぼ同じ大きさです(フットプリントはわずかに大きくて、高さ(厚み)はほんの少し小さい感じです。手にした印象は「G1Next」より小さく感じます)。



このG1onのウリは、G3シリーズなどと同じ、高詳細の液晶画面を使って、コンパクトマルチ風にエフェクトを自由な順序で接続し、たくさんのパラメータを詳細にいじることができることですね。
その部分に嘘はなく、たしかにG3シリーズ等と同じようにエフェクトを操ることができます。

ドラムマシン、チューナー、ルーパー、AUX入力など、練習に便利な機能も全部入りです。
当然、乾電池でもACアダプタでも動作しますし、マルチエフェクターとしてサイズもミニマムなので、機動性も抜群です。(ヘッドフォンがちゃんと刺さる点も地味に便利です。)

全体的には、この値段でこれだけの機能を盛り込んでくるとは、さすがZOOM!という感じです。
この価格帯にはもはや敵なしと言っていいのではないかと思います。

これからギターとか始める人は、これだけのわずかな出費で、練習にちょっとしたライブに、幅広く使えるマルチエフェクターが手に入るわけですから、素晴らしいですね。

というわけで、バリューフォーマネーは最高なこのG1onシリーズですが、あえて気になる点を書いてみると、

・プリセットを使うだけならまったく簡単だが、エディットしようとするとかなり複雑な操作が必要。
 直感的な操作は従来のG1シリーズのほうが上。初心者はたぶんエディットできないと思います。

・操作ボタンの数が少ないようで、ボタン操作がかなり複雑です。特にエディット時は難しい。

・これは気のせいかもしれませんが、G2NuシリーズやG3シリーズと比べて、レイテンシーがちょっと長いような気がします。

ともあれ、この価格帯のマルチエフェクターとしては間違いなく最高性能です。
安くていろいろ使えるエフェクターを探している方、とりあえずエフェクターが必要な方、たぶんこいつがベストバイですよ(^^)。


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2013年10月29日

骨董マルチエフェクターレビュー(1) ZOOM 707系(707,708,707II,708II)

エレキウクレレの趣味を始めてから、エフェクター(特に古い安物のマルチエフェクター)を安く買っていろいろ試して遊ぶ、というのにずいぶんハマりました。

で、そんな中でも、いくつか気に入ったりユニークで面白いなと思ってるものがあるので、そういった機種をご紹介するレビュー記事を書くことにしました。

今回は、ZOOMの「707系」について書いてみたいと思います。

ちなみにここで「707系」と呼んでいるのは、ギター用マルチエフェクターの「GFX-707」とベース用マルチの「BFX-708」、そしてそれぞれの後継機種である「707II」「708II」を指しています。


↑なんとなく集めていたら、707ファミリー全機種揃ってしまいました(笑)。

発売日を調べてみたところ、「GFX-707」と「BFX-708」が1999年5月、「707II」「708II」が2002年の同じく5月頃のようです。
まあ、要は「10年以上前の古いマルチ」ということになりますね。

さて、これら4機種は、概ね同じ特徴をもっています。

・エクスプレッションペダルがついている。
・簡易ドラムマシン内蔵。
・簡易ルーパー機能内蔵。
・8桁程度のセグメントLEDディスプレイ。
・つまみによるアナログ風の直感的操作。
・いわゆる「ギグバッグに入る」と言われるコンパクトサイズ、軽量設計。


簡単にいうと、「小さいけどペダルがついていて、ドラムマシンやルーパーもついていて練習に便利で、ディスプレイも2桁じゃなく8桁くらいあってアルファベットが表示され、パラメータ変更もつまみで直感的に操作できてわかりやすい、使いやすいマルチエフェクター」という感じです。

これに加えて、見逃せないポイントがもう1つあって、

・イコライザがまとも。

というのも重要です。

この時代のZOOMのマルチエフェクターは、イコライザ機能が本当によくわからない仕様で、1から50までの数字で設定します。
25がフラット特性で、そこから下げていくと低音強調系に、上げていくと高音強調系になるのですが、そのなかでも10刻みくらいごとに特性が変わるらしく、単純に50に設定したらもっとも高音強調になるわけではありません。
結局、いまだにどの数字に設定したらどういう周波数特性になるのかさっぱりわからないという代物です。

それに対して、この707系は、イコライザがごく一般的なLow,MID(Low-MID,Hi-MID),High,Presenseみたいな区切りになっており(機種によって分かれ方は多少違いますが)、直感的かつ思った通りに帯域ごとの特性を設定できます。
イコライザって音作りのなかでとても大きな部分を占めますから、この違いは大きいです。

あとは、後継機種である「707II」「708II」特有の機能として、

・スマートメディア対応により、設定のセーブ・ロード、長時間のサンプリングが可能。
・VAMSテクノロジによる割と本格的なアンプシミュレータ機能。


などがあります。
その代わりというか、初期シリーズに比べるとサイズが一回り大きくなっています。
スマートメディアは最近は手に入れるのが難しくなっていますが、32MBくらいのスタンダードなものがもし手に入ると、設定の保存や長時間の録音ができるようになって便利さが倍増します。

ちなみに、説明書はこちらでダウンロードできます

肝心のサウンドについてですが、私は基本的にクリーン系しか使いませんが、その前提であれば練習用としてまったく問題ないレベルです。
サンプリングレートが低いので多少高音につぶれ感がある気もしますが、それってアナログのエフェクターならむしろ普通にあることだったりもしますから、エフェクターの個性の範囲内でしょう。
歪み系については、IIの系列はアナログ歪み回路を使ったVAMSテクノロジが使われているので、それなりの音はしていると思います。(もちろん最新機種と比べられるような音ではないでしょうが。まあ、私はあまり聴き比べてないので実はよく分かりません(笑))

この4機種、楽器店やリサイクルショップのジャンクコーナー等によく並んでいますし、どれを買っても(ベース用でも)エレキウクレレなりエレキギターなりで遊ぶにはなかなか侮れない機能性・便利さがありますから、見かけたら手に入れてもいいと思います。

なお、これらの機種についての留意点を2つほど。

まず、これら機種の中古品は、入力ジャックが酷使されて、内部でジャックと基板とのはんだづけがはがれているケースが少なくないです。
音がまったくでない、あるいは音切れが多発するといったケースは、分解してはんだづけをやり直すと修復できるケースが多いです。

次に、これら機種は最近のモデルに比べて、入力ゲインに対する許容範囲が狭めです。
具体的にいうと、出力レベル高めのギター等を繋いで強めに弾くと、割と簡単にピークレベルを超えて不快なノイズを生じます
これに対して、入力ゲイン自体を変えられる機能を唯一もっているのが「BFX-708」です
(ですので、実はこの4機種のなかで個人的にいちばん気に入っているのはこの「BFX-708」だったりします)

それ以外の機種では、エフェクトチェーンの最初のほうに入るコンプレッサーやアイソレーター、アンプシミュレーター等のGAINの値を思いきって下げることで、ある程度回避することが可能です。


G1on / G1Xon
ZOOM

posted by そらパパ at 22:16 はてなブックマーク | Comment(0) | TrackBack(0) | ウクレレ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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