ご注意! タブレットのファーム改造、レンズ改造など、当ブログ記載事項を試したあらゆる結果に対して、当ブログは責を負いません。メーカー保証も受けられなくなります。あくまで自己責任でお願いします。

2013年10月22日

やっぱりAmazonのG1on発送日はフェイクだった(笑)

さて、11月上旬〜中旬の発売だとメーカーから告知されているにも関わらず、「5〜7日で発送」という謎ステータスで購入手続きが可能だったAmazonの「ZOOM G1on」ですが、今朝になってようやく「発送予定日の変更」のメールが届きました。


G1on / G1Xon
ZOOM

ああ、やっぱりシステムのミスだったか。で、正しい発送予定日はいつになったのかな?と思って確認したら…

g1on_chumon2.jpg
衝撃の「12月4日〜6日」。

って、いくらなんでも遅すぎだろ!!
スピード出荷どころか初期出荷の確保に失敗してるじゃないですかAmazonさん!!

うーんこれは残念。
こうなったら、仕方ないのでいったんキャンセルして、実際に商品が出てから実物を触って、ペダルありかなしかを選ぼうかな、と思っています。
(今から予約しても、もう初期出荷は確保できないかもしれないんで…。あと、今回は後付けでペダルがつけられないので、ペダルありかなしかどっちにするかも少し考えたいと思います。

ちなみに、Amazon自身は初期出荷在庫の確保に失敗したみたいですが、Amazonに出店してる他のお店が送料無料で11月出荷前提で予約を受け付けていますので、Amazonの上記のリンクから通常スケジュールでの購入は可能です。

ついでに楽天のリンクも貼っておきます。




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2013年10月18日

ZOOMの新マルチエフェクターG1on、ZOOM公式ページに遂に登場!

ショップでの予約が先行しましたが、ようやく公式ページで情報が出てきました。

http://zoom.co.jp/products/g1on/

エフェクトタイプ G1on = 75 / G1Xon = 80
同時使用エフェクト 5
パッチメモリ 100 (10パッチ×10バンク)
サンプリング周波数 44.1kHz
A/D 変換 24 ビット128 倍オーバーサンプリング
D/A 変換 24 ビット128 倍オーバーサンプリング
信号処理 32ビット浮動小数 + 32 ビット固定小数
ディスプレイ LCD
入出力 INPUT / AUX IN / OUTPUT
S/N(入力換算ノイズ) 119dB
ノイズフロア(残留ノイズ)-97dBm
電源 ACアダプタ / 単3電池 × 4
連続駆動時間: 20時間 (アルカリ電池使用、LCDバックライトOFF時)
USB Busパワー(ファームウェア・アップデート)
外形寸法 G1on = 155 (D) x 146 (W) x 43 (H) mm
G1Xon = 155 (D) x 237 (W) x 50 (H) mm
重量(電池含まず) G1on = 380g / G1Xon = 640g

ユーザーマニュアルもダウンロードできるようになりました

これを見ると、私がやりたかった「デチューンとコーラスの重ねがけ」は間違いなくできそうですね。

そして少し驚いたことは、ペダル入力がなくなってる!
ということは、G1onを買うとペダルで遊ぶことはできない(G1Xonを買うしかない)、ということですね。
ちょっと残念ですが、ペダルを使いたいときは別のモデルを使うことにして、とりあえずコンパクトさを優先してG1onを買ってみたいと思います。

バッテリーの持ち時間はめちゃくちゃ優秀ですね。
そして、サイズはG1nよりも少し大きくなるのかな、と思ったらまったく大きくなっていなくて嬉しい誤算です。


G1on / G1Xon
ZOOM

さて、Amazonはいつ送ってくれるのだろう…?


posted by そらパパ at 00:02 はてなブックマーク | Comment(0) | TrackBack(0) | ウクレレ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月15日

ZOOMの新マルチエフェクター「G1on」がAmazonで注文可能に!

まだ発売はだいぶ先のはずですけど、なんかもう売ってるような感じの表示になってる。


G1on / G1Xon
ZOOM

ZOOMの新しいエントリークラスのマルチエフェクターです。
G2Nuシリーズよりも自由度が高く、かつ小さく、G3シリーズよりはるかに小さく、MS-50Gと違ってヘッドフォンをさして練習できてフットスイッチやペダルがついている。
それでいて、エフェクトの順序を入れ替えたり同じ系統のエフェクトを複数重ねたりといった、G3シリーズに近い柔軟性がある(はず)。

そして発売当初の価格でも、じゅうぶん安いです。

これは、予想外の変な外しポイントさえなければ、私にとって理想のマルチエフェクターになる可能性が高い、期待せずにはいられないエフェクターです!

そんなG1onシリーズ、11月の発売だといわれていますが、なぜかAmazonでは「4〜6日以内に発送」という謎ステータスの状態で、予約ではなく「販売」されています。

もしかするともう在庫を確保したのかな?

という期待をほんの少し感じたので、思い切って購入手続きを済ませてみました。
これで1週間くらい様子をみて、「やっぱり間違いでした!」となったらキャンセルすればいいし、万一間違って数日以内に発送されたらすごくラッキーですね。(^^)


10月20日ごろに発送されるというステータスになってるけど…さて結果は?


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2013年10月12日

ZOOMが新型G1シリーズをリリース!

まだ公式ページには情報が出ていないようですが、いよいよZOOMのG1シリーズに新製品が出るようです。




今回のシリーズは「G1on」という名前になるようですね。

で、内容はと見ると、G3やMS-50Gと同様、コンパクトエフェクターをたくさん内蔵して、それらを自由な順番で組み合わせることができる、まったく新しいタイプのマルチエフェクターに生まれ変わっているようです。

ディスプレイも、セグメントLEDから液晶に変わり、ワンランク上のG2Nuのようにセッティングが分かりやすくなっているようです。

これはなかなか楽しみですね。
値段的にも、G2NuシリーズやG3シリーズよりも大幅に安く、またひとまわりコンパクトになるようですし、MS-50Gと違ってヘッドフォンも刺さるようですし、私の使用目的にはとても合っているモデルに見えます。

個人的には、デチューンとコーラスを同時にかけられれば買いたいと思いますので、もう少し詳しい情報が出てくるのが楽しみです!



posted by そらパパ at 18:24 はてなブックマーク | Comment(0) | TrackBack(0) | ウクレレ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月23日

ガジェ連的・変則エレキウクレレの始めかた

このブログでもちょこちょこと書いてきたとおり、私はウクレレを「エレキギターっぽく」始めたい、というテーマで試行錯誤してきたわけですが、ここへきて大体、「これがいちばん自分のやりたかったスタイルに近いな」というやり方が固まってきました。

結果的に、かなりトリッキーで、あまり他のブログとかでは紹介されてないであろうスタイルになった(笑)ので、エントリ書きたいと思います。

1.エレキウクレレ
エレキウクレレは、エレキウクレレそのものを買うのではなく、エレキギターから弦を2本取り除いたものを使います
というのも、まずナイロン弦のウクレレでは、どんなにエレキ化してエフェクターを通しても、納得できるようなエレキギターっぽい音にはなりませんでした。
スチール弦が張れるエレキウクレレも入手しましたが、値段が高い割には楽器としての全体的な精度が高くなく、また海外から個人輸入しないとほとんど手に入らない入手製の悪さもネックとなりました。

これに対し、エレキギターは非常に入手性もよく、安価で精度の高いモデルが簡単に買え、音質も当然「エレキギターそのもの」です。
一方で、エレキギターはウクレレよりもずっとサイズが大きい、という欠点がありますが、これを解決するのが、トラベラーギターから出ている「Ultra Light Steel」または「Ultra LigHt Electric」という、超コンパクトモデルです。

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Ultra Light Electric / Ultra Light Steel
トラベラーギター

これらは、サイズ的にはテナーサイズのウクレレとほぼ同じ、重さも1kg台でエレキギターとしては考えられないくらい超軽量なのに、フルスケールで素晴らしい音鳴りをしてくれる、まさに私にとって理想の「エレキウクレレ」です。
(ちなみに上記2つの違いは、Steelがピエゾピックアップなので「エレアコ」、Electricがハムバッカーなので「エレキギター」ということになります。)

1弦と6弦を取り外し、5弦〜2弦のチューニングを「A-D-F#-B」とすると、ウクレレのLOW-Gチューニングに対してオクターブ下で全音だけ上、というチューニングになります。

2.練習用エフェクター
エフェクターもいろいろなものを試しましたが、最終的に、軽くて小さくて壊れにくくて電池で駆動して、練習で使うクリーン系の音がきれいに出る、という基本スペックの高さから、現在いちばんよく練習用に使っているのは、ZOOMの「G1Next」になっています。


G1Next
ZOOM

G2系もG3系も、他のメーカーの廉価レンジのマルチエフェクターもいろいろ持ってるんですが、気軽さという点でやっぱりG1Nがいちばん使いやすいです。(あとは、音のよさとコンパクトさのバランスで「G2Nu」も捨てがたいですね。)


G2Nu / G2.1Nu
ZOOM

ちなみにクリーントーンだけなら、1つ前の「G1」でも音は全然変わらないので、中古で安く売っていたら練習用にはいいと思います。(歪み系はG1Nのほうが無印G1よりいいです)


3.シールド
まあシールドなんかは好みの問題だとは思いますが、安くて変な音にならなくて使いやすいシールドっていうのは、意外と限られているようにも思います。
何種類か試してみて、いま気に入ってずっと使っているのは、「Live Line」というブランドの「LE-Stage」というモデル。
まず、練習用に最適の「2m、S-L(片方がストレートで片方がL字)」というタイプがとても安く出ていること、そして太さが細目で柔らかく、軽さも加わって取り回しが非常にしやすい点が素晴らしいです。色がいくつか選べるのもいいですね。音がやせることもなく使いやすさNo.1。


LE-B 2M S/L , LE-R 2M S/L
2mギターケーブル
LIVE LINE

4.ヘッドフォン
これ使ってます。安さにつられて買ったのでそれほどこだわりはないですが、使いやすいですよ。

 BEHRINGER HPM1000...

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価格:780円(税込、送料別)


HPM1000
ヘッドフォン
Behringer

5.教本&楽譜集
まあこれも好みはあると思いますが、ものすごく初心者むけのものとして。
教本は、Amazonなどでも評判のいい、こちらが実際とても使いやすいです。


はじめよう! ウクレレ
ヤマハミュージックメディア

楽譜がたくさん載っていて、1曲目はすごく丁寧に、あとは数をこなしていくスタイル。コード弾きで弾き語りも、ソロも両方カバーしているのもポイントが高いですね。

そして楽譜集は、個人的にはこれの右に出るものがないです。


今すぐ弾ける ウクレレ初心者レパートリー全集
藤岡 秀夫
ドレミ楽譜出版社

特徴は、とにかく易しくアレンジされている点。初心者でも、いきなり初見でかなりの曲が弾けてしまうレベル。たぶん、この楽譜集より易しいアレンジでこれだけの曲数が載っている楽譜集はないと思います。
まあそのぶん、慣れてしまうと物足りなくなってしまうかもしれません。

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2013年09月03日

LUMIX DMC-FX700(デジカメレビュー)

このブログでもたくさんエントリを書いている「デジカメ」ネタですが、最近はウクレレとかのほうに興味が移って写真撮影の趣味への「熱」は小康状態です。

大量に買っていたジャンクレンズもほとんど処分(捨てたりハード○フに売ったり)して、メインのデジイチ数台+本当に使うレンズに機材を絞り込みました。
また、コンデジについても、今後使わないと思われるものはどんどん処分したため、所有台数はかなり減りました(それでもまだたくさんありますし、このブログでご紹介した機種などはほとんど全部残っていますが(笑))。

そんななかで、最近逆にスペア機を買いたした例外的なコンデジが、こちらになります。


LUMIX DMC-FX700
Panasonic

このコンデジは、普段はまったく使っていないのですが、特定のシチュエーションで毎年使っていて、そのシチュエーションでの利便性は他の機種の追随をまったく許しません。

それは、

暗いところでのハイビジョン動画撮影

です。

もっと具体的にいうと、娘の小学校での年1回の発表会の撮影に、毎年このコンデジを使っています。
この発表会では、劇みたいなものを真っ暗な体育館(ステージだけ明かりがついている)で発表します。
観客の席はパイプ椅子で、撮影のための特別なスペースはありません。(自分の子どもが出ている時間だけ、特別観覧席に移動できて割と前で撮れるのですが、やはりパイプ椅子でスペースはぎりぎりです)

そんな状況で、コンパクトでかさばらず、席に座ってすぐに一脚に取りつけて撮影が始められて、明るいレンズとCMOS素子で暗いシーンに強く、使いやすい標準的なハイビジョンフォーマットで撮影できて、バッテリーが大きめで持ちがいい。さらに音声もステレオ録音できる。

それなのに、中古の価格がとてもリーズナブルで、手軽に入手できる。

それが、このDMC-FX700なのです。

夫婦で発表会を見に行くときは、妻にこのFX700を持たせて(録画開始ボタンをおして一脚を支えてるだけでOK)動画担当、私はデジイチに明るい単焦点レンズを付けて静止画担当というかたちで役割分担しています。

このFX700、静止画を撮るとノイズリダクションが強烈にかかって、いわゆる「塗り絵」になってしまうので、コンデジとしての全体的な評価は決して高くありません(私もその部分は評価できないと考えています。まあ使えないレベルではありませんが)が、動画コンデジとしては、この機種以降の廉価レンジのどのコンデジもかなわない高いレベルでの安定したバランスを誇っています。

こんなバランスのいい「名機」は、もうそうそうは出ないだろうな、ということで、中古で安価に出ていた出物を発見したので、スペア機として買いたした次第です。

動画を撮るにはとてもいいコンデジですので、そういった用途を考えている方は見かけたら買ってみてもいいと思います。


posted by そらパパ at 23:25 はてなブックマーク | Comment(0) | TrackBack(0) | デジカメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月26日

激安じゃじゃ馬マルチエフェクター、KORG AX3G/AX5Gを乗りこなす!

さて、というわけでKORGのAX3G/AX5Gです。


KORG AX5G
KORG AX3G

現在、KORGのマルチエフェクターは事実上「ZOOMとの競争に負けてじり貧状態」と呼んでしまっていいんじゃないかと思います。
VOXのブランドで出した姉妹モデル「StompLab」も不振を極めているようですし、もう撤退の2文字がちらつくような状況なんじゃないかな、と思われます。

ともあれ、今回ご紹介するAX3G/AX5Gは、KORGの(ほぼ)最新のギター用マルチエフェクターです。両者の違いは、5Gのほうにペダルがついていることだけ(厳密には1つだけ内蔵エフェクトが違う)です。

KORG AX5G
↑我が家にあるAX5G。中古楽器店のジャンク扱いで、あまり大きな声で言えないくらい安く手に入れました(笑)。

このモデルの(現象的な意味での)特徴は、中古市場を含めてとんでもなく値崩れしている、ということです。
中古楽器店でもまあ4000円以下で売っていることが多いと思いますし、オークションなどではAX3Gなら送料を除いて2000円を切ってくるでしょう。

じゃあ、このモデルは音が悪いのか?機能が不足しているのか?といえば、全然そんなことはなく、マルチエフェクターとして他のモデルに遜色のない性能をもっています。
KORGのここ何年かのエフェクターで培われているREMSテクノロジーがこのモデルにも投入されており、かつての巨大なフロアマルチの性能が、びっくりするほど軽くて(おもちゃのよう)小さな筐体に詰まっています。

特に、コーラスやフェイザーなどのモジュレーション系は、レゾナンスやスイープ周波数まで設定可能、リバーブは残響音の減衰量を音域ごとに別々に設定できるなど、このクラスでは考えられない、超マニアックな自由度をもっており、安物どころかむしろ「競合製品と比べても性能・機能の高さが光るモデル」と言ってしまってもいいと思います。

ただ…このシリーズには大きな問題があります。
おそらくそれが、このモデルが売れなかった大きな理由の1つでもあるように思います。

それは、

音作りの難易度が高すぎる。

これに尽きます。

音作りの際に表示される情報がほとんど呪文で、本体だけでは絶対に設定できませんし、説明書を読んでもエフェクター初心者には到底理解できない難しさなのです

たとえば、モジュレーションとしてコーラスを設定したいと考えたとします。
編集項目のダイアルを回して「MOD」に設定し、値を変更しようとすると…



本体のLEDディスプレイに出てくるのは、「F1」「F2」という謎の表示。
ZOOMならここで「CH」とか「C1」とか出てくるので(分かりにくいですが)いちおう「これがたぶんコーラスだな」と分かるんですが、AX3GではただのFなんとかという表示になってしまうのです。

そこで取扱説明書を見て、ようやく「F0」「F1」「F3」の3つがコーラスだと分かります。
ここで、「F3」のコーラスを選んで、パラメータを調整することにします。
このパラメータについても、「P1」「P2」「P3」「P4」(さらに加えて、名前の出てこない「Main」というパラメータもあります)といったまったく具体的イメージのない名前しかつけられていません。
そこでもう一度説明書を見ます。



Main=SPEED1
P1=SPEED2
P2=DEPTH
P3=RESO
P4=MODE


いやー、これは完全に「初心者お断り」レベルですよほんとに。
エフェクターについてかなり理論的に知っている人でないと、このコーラスのパラメータは調整できないでしょう。
「分かる人」でも、説明書と首っぴきにならないとパラメータがいじれないインターフェイスの悪さがあります。

これがこのモデルの最大の欠点で、売れなかった大きな理由なんじゃないかと思います。(しかもプリセットの音はあんまりよくないんですよこれが(笑))

さらにもう1つハードルがあって、このモデル、パラメータの詳細は買ったときに付属している説明書には書いてありません(爆)。最初からついている説明書にはパラメータの「概要」しか書いていないのです。
ネットから、パラメータの詳細資料をダウンロードする必要があります。

http://www.korg.co.jp/Support/Manual/download.php?id=130

これをダウンロードすると、ようやくある程度のパラメータの詳細がわかってきます。
いやーそれにしてもほんとにひどい状況だなこれは。

さて、そんなわけで、このAX3G/AG5Gは、見た目のコンパクトで気軽なイメージとはかけ離れた、マニアックで難易度の高い、本格的なマルチエフェクターです
プリセットの音がいまいちで自分で音の作り込みをしなければならないのに、作り込みのためのインターフェイスが最悪でかなりのマニアでないとまともに音作りができないという欠陥があります。

でも、そのインターフェイスの悪さを乗り越えると、はるかに大きくて重い上位モデルのマルチエフェクターに匹敵する、もしくはそれ以上に細かなカスタマイズによる本格的な音作りが可能となり、いちどそうやって音作りをすれば、その音を極めてコンパクトで軽い筐体で持ち歩くことができるようになります。しかも超安いし。

見た目からは想像ができないほどのじゃじゃ馬エフェクター。
安く買って、ぜひ「乗りこなして」みてはいかがでしょうか。

おまけ:その「乗りこなし」のためのツールとして、複雑なパラメータを一目で見渡すことのできるパラメータシートを作ってみました。
これを見れば、大雑把にパラメータ全体をすぐに確認することができます(詳細は説明書に戻って確認してください。)。


↑本体はPDFファイルです。ダウンロードして活用下さい。


posted by そらパパ at 23:29 はてなブックマーク | Comment(4) | TrackBack(0) | ウクレレ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月21日

タブレット「SMT-i9100」を本格的に分解する!

我が家では、娘が使うタブレットとして、かつてauが取り扱っていたサムスン製タブレット「SMT-i9100」を活用しています。


SMT-i9100
SAMSUNG(au)

当初はこの機種にこだわるつもりは特になかったのですが、今では娘がこのタブレットの電源ボタンや「戻る」ソフトキーの位置を覚えてしまって、他のタブレットに移行するのが簡単ではなくなったこともあり、故障時等に備えて複数台、ヤフオクなども活用して同機種をストックしています。

そんななかで今回、このタブレットの一番奥(液晶パネル)まで分解して、2台の故障した本機から1台の正常動作する機体をつくることができましたので、ここで参考のために分解の手順について記載しておきたいと思います。

なお、分解するとメーカー保証は受けられなくなりますので自己責任でお願いします

1.白いバックパネルを取り外す。
爪すらなく、単にはめこんであるだけです。
しかも「はめこみ」自体も上下のみなので、上のパネルのエッジを少し反らして持ち上げれば外れます。(下側はクレードル用の充電端子(矢印)がひっかかるので、上からはずす)



2.黒いプラスチックフレームを取り外す。
ネジ止め+爪によるはめこみです。
まずネジをはずして、次に少し力を入れて爪で固定されたフレームをはずしていきます。意外と華奢なのでフレームを割ってしまわないように注意してください。



3.バッテリーを取り外す。
バッテリーを外す際は、次の手順ではずしていくのがいいでしょう。
@ バッテリーを固定しているネジを外す(精密ドライバーが必要)
A バッテリーと基盤を繋ぐ電源ケーブルを外す(基盤に水平に引っ張るのではなく、基盤に垂直に(空中方向に)持ち上げて外します)
B バッテリーの、電源ケーブルがついている方の短辺からゆっくり上に持ち上げる。両面テープでがっちり固定されているので注意してください。うまくはがさないとバッテリーが曲がって使い物にならなくなるのでそちらも注意。
C 電源ケーブルがついていないほうの短辺は、出っ張りによって基盤に引っかけられて固定されているので、その出っ張りを引っかけから外してようやくバッテリーの取り外し終了。

smt03.jpg

4.基盤と接続するいくつかのケーブルを取り外す
@ まず、液晶パネルと基盤を接続するフラットケーブルを取り外します。
  フラットケーブルを固定するコネクタは、ケーブルの反対側にある固定パーツを「後ろに倒して、引き抜く」ことで外すことができます。(元に戻すときは逆に、ケーブルをぎりぎりまで深くさしこんでから「押し込んで、前方に立てる」ことで固定します。)
A 次に、液晶パネルの接続ケーブルのすぐ横にある小さなフラットケーブルの基盤接続部を外します。(これは上(空中方向)に軽く力を入れるだけです)
B そして、本体裏側から見たときに左側にあたる側面(microSDスロットのあるほう)にある、同様の小さなフラットケーブルの基盤接続部分についても、同様に上に軽く引っ張って外します。



5.基盤とスピーカーユニットのネジ止めを外します。
基盤のネジ止めをはずし(赤○)、続いてタブレットの両サイド上部にあるスピーカーユニット(スピーカーだけでなく、電源スイッチや音量スイッチ等もまとめられた黒いプラスチックの部品)を固定するネジも外します(オレンジ○)。



6.左右のスピーカーユニットの固定を解除します
左右のスピーカーユニットは、それぞれタブレット本体から出る爪で固定されています。
ユニットと爪を壊さず、基盤とつながった細いケーブルを切ることがないよう、細心の注意を払いつつ、爪をずらして左右のユニットの固定を解除し、取り外し可能な状態にします。



7.基盤とスピーカーユニットを同時に取り外します。
ここまでで、基盤とスピーカーユニットがタブレットから外れましたので、そのまま一緒に(細いケーブルを切らないように)タブレット本体から取り外します。



8.液晶パネルを固定するネジを外します。
特に難しくありませんが、左側面、4.で外したフラットケーブルで隠れた位置にもネジがあります。気づかずに外そうとするとパネルが破損しますので、注意してください。



9.液晶パネルを取り外します。


↑取り外した液晶パネル。

これで完全にタブレットの最奥までアクセスできる状態になりました。
まあ、基盤とスピーカーユニットはばらばらにできませんでしたが、ちょっと見た限りではこの2つを素人が分離するのは簡単ではなさそうです。(それでも、電源スイッチがついている側については何とか分離可能でした。)

全体的には、それほど分解が難しいタブレットではありません。
いくつかのサイズのドライバーだけで、可逆的な分解で最奥部まで到達できます。ただし細いケーブルがあちこちにあるので、切らないように注意してください。

私はこの分解で、液晶パネルだけが故障した本体と、液晶パネル以外がほとんどだめになった本体を組み合わせて、動作する本体を1台作ることに成功しました(笑)。


↑分解が終わった後の「使わなかったほうの」本体。液晶パネルがありませんね。


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2013年08月16日

エレキウクレレのためのエフェクターとは?

さて、エレキウクレレにつなぐエフェクターについて何度も書いていますが、当然、「ウクレレ用エフェクター」なんてものはありません。

他の楽器用のエフェクターやアンプシミュレーターを流用することになるわけですが、どんな楽器用のエフェクターなら使えるのでしょうか?

これは、結論を先に書くと、「弦楽器用ならまあ何でも使える」ということになります。
より具体的にいうと、エレキギター用、エレアコ用、エレキベース用などのエフェクターはすべて問題なく使えます。

ただ、相性みたいなものはあって、個人的に、いちばん使いやすいのは、「エレキギター用のマルチエフェクター(かアンプシミュレーター)」だと思っています。

エレキウクレレはアコースティック楽器のエレキ化なので、エレアコ用のマルチエフェクターがいちばん良さそうにも思えますが、エレアコの弦がスチール弦でかなり固い音が出るのに対して、エレキウクレレはナイロン弦のため、はるかに丸く甘い音になります。
そのため、エレアコ用のエフェクターだと、加工できる音の範囲がやや狭くて、「尖った音」「シャープな音」をうまく作れない印象があります(あくまでも個人的な印象ですが)。
また、エレアコ用のエフェクターには「歪み系」のエフェクトが入っていない場合が多いです。エレキギターっぽく歪んだ音も出したい場合はエレアコ用は検討対象から外れます。

続いてベース用のマルチエフェクターですが、こちらはエレキギター用とエレアコ用の中間的な自由度です。エレアコ用よりは多少歪み系のエフェクトも入っていて自由度が高い一方、ギター用のものほど「歪み系ばかり」ということはなく、クリーン系の音作りが重視されています。
そういう意味では意外とエレキウクレレとも相性がいいのですが、さすがにベース用だけに、イコライザで修正できる周波数域が大きく低音のほうに偏っているほか、ウクレレが逆にかなり高音楽器のため(特にソプラノ)、ベース用のエフェクトだとうまく音に変化が出ない可能性もあります。
まあ、「中古で激安のベース用エフェクターが出ていたら、お試しで買ってみるのは悪くない」くらいの感じです。

そして次に、ギター用の、マルチではないコンパクトエフェクターですが、一言で言うと「ウクレレだとあまりコンパクトにこだわる必然性がない」と思っています。
コンパクトエフェクターの強みは、どちらかというと歪み系とディレイ系のエフェクトにあって、モジュレーション系はマルチエフェクターでも問題ない、もしくはマルチのほうがむしろ性能がいいケースも少なくないように感じます。
ディレイやリバーブも、よほどマニアックな使い方をしないなら、エレキウクレレで使う程度の領域なら、マルチで大きな問題は出ないと思います。
一方で、コンパクトエフェクターでエフェクトを構築すると、機材も多くなり場所もとりますし、もともとノイズに弱いエレキウクレレではノイズが増幅される心配も大きくなります。

そういったことを全体的に考えると、エレキウクレレともっとも相性のいいエフェクターは、「エレキギター用のマルチエフェクター(と、マルチエフェクターとしても使えるタイプのアンプシミュレーター)」なんじゃないかな、と個人的には思っているわけです。

じゃあ、具体的にはどんな機種がいいのか?というと、安物好きの私としては、やはりこのあたりですねえ。


ZOOM G1N
ZOOM G2Nu


VOX Stomplab SL1G
Digitech RP55
KORG PANDORA PX5D


Behringer V-AMP 3
Behringer X V-AMP


KORG AX5G
KORG AX3G

このうち、KORGのAG3G/AG5Gについては、あらためてエントリ書きたいと思います。


posted by そらパパ at 22:03 はてなブックマーク | Comment(0) | TrackBack(0) | ウクレレ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月14日

自炊時の「ページすべり」対策について

以前も書いたことがありますが、スキャナーを使って自炊をしていると、紙がやたらとすべる(その結果、スキャン結果もピザの切片を引っ張ったときのチーズのようにでろーんと伸びて失敗する)本が特異的にあります。
特異的、というのは、ある本だけが非常に滑り、他の本は滑らない、という違いが明確にある、ということです。

さらに、いちど「すべる本」をスキャンしてしまうと、それまですべらなかった本まですべるようになってしまうというおまけつきです。

この「すべる本」の原因は、その本の紙面に塗付されているパウダーにあります。
一部の本には、ページ同士がインクによってくっついてしまうのを防ぐために、各ページがパウダーコーティングされているものがあるのです。

そういうと、イメージできない、そんなの見たことないとおっしゃる方がいるかもしれませんが、自炊をしてこの現象を経験すると、本のページをさわっただけですぐにわかるようになります(笑)。

典型的には、よくある「パソコンのアプリケーションとかプログラミング入門のカラーの大判本」(昔の「できる」シリーズみたいなの)みたいな厚手のカラー紙面の表面には、この「すべるパウダー」てんこ盛りです

もう少し詳しく書いておきます。
この「すべるパウダー」、おそらくどんなタイプの本の紙面にも多少はコーティングされていて、インクが熱などで解けてページ同士がくっついてしまうのを防いでいるのだと思いますが、特に以下のようなタイプの紙面には多く塗付されていて、自炊中にページがすべるといった実害が出ることが多々あります。

・カラーページ(2色刷り含む。)
・厚手の紙を使ったページ
・つるつるの紙を使ったページ
・雑誌
・大判本


そして、こういったタイプの本を自炊する際に、すべらずに適正なスキャン結果を得るためにどうすればいいのかというと、

・こまめにローラーを清掃して、ローラーについたパウダーを拭き取る

これに尽きます。
スキャナの説明書などで、ローラーの清掃方法について説明があると思いますが、水に浸してしっかり絞った布などでローラーを拭くわけです。(個人的にはキズの患部などに当てる、最初から小さく切り分けられたガーゼが、糸くずも出ず、使いやすくてよく拭き取れるのでおすすめです)
要は、スキャンするたびに徐々にローラーにパウダーがついていって、やがてすべるようになってしまうわけなので、そうなる前にローラーを清掃してパウダーを除去し、「すべらずに済む状態」を維持する、ということが必要になるわけです。


↑こちらで、アルファベットがついているローラーはすべて清掃します。

何枚スキャンするごとに清掃すればいいかは、かけられているパウダーの量によって違ってきます。
まずは本のページをさわってみて「あ、粉っぽいな」と感じたら(笑)、少な目のページをスキャンしたあとにスキャナ本体を開いてローラーに付着したパウダーの量をチェックします。(同時に、スキャン結果がおかしくなっていないかもチェックします)
そのうえで、適切な清掃間隔を調整しながら、スキャンしてはローラー清掃、というのを繰り返してスキャンすれば、失敗を防げます。
そして、その本のスキャンが全部終わったら、最後にもう一度ローラー清掃するのを忘れずに。これを忘れると、その後にスキャンする本がすべります。

ちなみに、私が経験したなかで一番ひどかったケースでは、きれいに清掃した後でも8枚(16ページ)連続スキャンするのが限界で、10枚スキャンしたらすでにすべりまくり、という本がありました。
この本は200ページ以上ありましたから、1冊スキャンする間に15回ほどローラー掃除をしたことになります(ーー;)。
これくらいの本になると、紙面を指で触っただけで「うわー、こりゃ粉だらけだ」と分かるので、逆に自炊前提で古本を買ったりするときには、自然とそういう本は避けるようになりますね(笑)。

というわけで、最後にあらためてまとめ。

自炊結果がページすべりを起こしていたら、たぶんスキャナ内部のローラーが粉だらけになっているので、清掃してパウダーを拭き取りましょう。カラーページや厚手のページなどではこのパウダーが大量に塗付されていることが多いので特に注意しましょう。


Canon imageFORMULA DR-C125
交換用ローラーキット


カール事務器 ディスクカッター DC-210N
カール ディスクカッター 替刃 K-28
カール 刃カッターマット・DC210用・5枚 M-210

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2013年08月07日

安価なマルチエフェクター「ZOOM G1N」の魅力

最近、こちらのブログではエントリが書けていませんが、ウクレレ遊び、続けています。
ただ、最近は割と淡々と練習する感じでネタが少なめですが、現在愛用しているエフェクターの1つについての記事を書いてみたいと思います。

以前も書いたとおり、私はウクレレ自体をストイックに極めるというより、ウクレレをエレキ楽器として扱って、エフェクターなどにつないで音の変化を楽しむほうにむしろ興味があって、安価なエフェクターをいろいろ集めて遊んでいます。

そして、実際の練習のときに使うエフェクターも数台あるのですが、その中でも、もっとも安価でかつ現在でも入手性の高いエフェクターがこちらです。


ZOOM G1N

上記はもっとも安価なモデルですが、こちらにペダルを追加した、以下のようなモデルも存在します。


ZOOM G1XN

これらZOOMのG1N、G1XNですが、新品・中古とも非常に安い水準で、マルチエフェクターなのに単機能のコンパクトエフェクター1台よりも安いくらいの値段で買えます。
しかも、エレキ化したウクレレ用のエフェクターとして使う分には、まったく不便を感じないくらいの便利さと音質を兼ね備えていると思います。

ZOOMの安いマルチエフェクターは、コーラスやリバーブなどのモジュレーション系・空間系は特に十分なクオリティがありますので、あまり音を歪ませない範囲では、これで十分なのです(まあ、調整できる範囲が大雑把で細かい調整ができなくなっているのは、廉価版ならではの制限ではありますが、多くの場合はそれで困ることはないと思います)。

また、ZOOMのマルチエフェクターではあまり評判のよくない、いわゆる「歪み系」のエフェクトですが、こちらもG1「N」になって、大幅によくなっています。(これの前モデルの「N」のない「G1」は、歪み系のエフェクトの音がだいぶ違います。)

そして、単3電池4本で駆動可能で電池もなかなか長持ちする省エネ仕様なのも地味に嬉しいところです。

おまけ機能として、チューナー機能やドラムマシン機能がついていて、これらも練習のときにはとても重宝します。

そして最後に、このG1Nのもう1つの魅力は、耐久性が非常に高いことだと言えるのではないでしょうか。
ごろんとした角のない丸みをおびた筐体と、きゃしゃな可動部分のまったくない質実剛健な作りで、ちょっとやそっとでは壊れそうにない耐久性を得ています。

全体的に、小さくて安価で、音が十分によく、電池で普通に使えて耐久性も高い、まさに「気軽に使い倒す1台」として最高のマルチエフェクターです。

情報表示の画面が7セグLEDが2つとかなり貧弱なため、新しい音色を直感的に作るには少し慣れが必要になるかもしれません。
ただ、先ほども書いたとおり、細かい設定をするというよりは大雑把に機能を切り替えて音作りをするスタイルなので、慣れればスピーディに音色設定をすることが可能になると思います。

最後に、私がふだんのヘッドホン練習のときに使っているエフェクトの設定をご紹介しておきます。(かなりリバーブやモジュレーションの強い音ですので、あくまでも練習用だと思います。)

PATCH LEVEL 85
COMPRESSOR/FX C3
DRIVE/GAIN oF --
EQ(Lo/Mid/Hi) 3 0 8
ZNR/AMP 2
MODULAT/RATE C4 25
DELAY/TIME oF --
REVERB/DECAY A3 13



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2013年07月23日

おすすめの初心者むけウクレレ本

さて、私はこのブログでウクレレ関連の記事をたくさん書いていますが、どちらかというとガジェットとして(エフェクターで遊んだりとか)楽しんでいる部分が強く、実際の演奏では「永遠の初心者(笑)」です。

ここでは、そんな私がウクレレを楽しむために実際に活用している、おすすめの「ウクレレ初心者むけテキスト」をいくつかご紹介します。

まず、ほんとに最初に買う1冊目の入門書ですが、いちおう以前からウクレレには多少は親しんでいたこともあって、実はこれに該当する本は今回はあまり参照してません。

とりあえず、安くて情報量が多い入門書として、以下をおすすめしておきたいと思います。


動画で覚える いちばんやさしいウクレレ入門 (DVD付)
ヤマハミュージックメディア

DVDもついていてこの価格は魅力的です。

一方、私がメインで活用しているのは、初心者むけのウクレレ楽譜集です。

何冊か活用していますが、なかでもこちらがアレンジも非常に易しくなっていて気軽に弾いて楽しめる内容になっています。


今すぐ弾ける ウクレレ初心者レパートリー全集
ドレミ楽譜出版社
藤岡 秀夫

ちょっと古い曲が多いですが、アレンジが本当に易しいので、はじめての楽譜集としておすすめです。

加えて、もう1段階くらい難易度の上がった楽譜集として、こちらも使っています。


うたって弾こう ウクレレ大全集
ケイ・エム・ピー

これらに加えて、私はどちらかというとウクレレをただ弾くというより、自作したりカスタマイズしたりといったほうに興味があるので、そちらの方面についての入門書も活用しています。


ウクレレのお手入れ&お手軽カスタマイズを楽しむ本
ローリングココナッツ
リットーミュージック

この本はすごくいいです!
一見マニアックな本に見えますが、実際には弦の張り方やちょっとした不具合の調整(弦高とか)・修理の仕方、さらにはエレキウクレレへの改造方法などがカラーで解説されていて、初心者からカスタマイズ中級者まで、幅広く役に立つ内容になっています。
個人的にはウクレレを個人で楽しむための必携本だと思っています。超おすすめ。


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2013年07月14日

自炊スキャナのスキャン枚数が55万枚突破!

しばらくこのブログが更新できてませんが、最近また自炊熱が盛り上がって自炊にかかりっきりなのも影響しています。

で、ついにスキャン枚数が55万枚にまで到達しました。

550000.jpg

枚数は両面を1枚とカウントしますが、実際には1枚につき2ページ分両面スキャンを行なっていますので、単純計算だと110万ページのスキャンを行なったことになります。
スキャンした本の冊数は3800冊以上で、このままいくと4000冊もありうるという状態に(笑)。

それにしてもこのキヤノンの自炊スキャナの耐久性、信頼性は素晴らしいものがあります。


Canon imageFORMULA DR-C125

ちなみに今までで、交換用ローラーは5回ほど交換しています。


DR-C125用 交換ローラーキット



この写真(スキャナをがばっと開いた状態)の、AとBはこのキットでユーザーが交換できます。

そして、私の場合、さすがの酷使の結果としてスキャン紙のスリップが発生したので、無償修理期間に2回修理に出しています。(参考記事

その結果、1回めの修理で上記写真のCとDのローラーが、2回めの修理でEとFのローラーが新しくなったため、基本的には全ローラーが1度新しくなっていることになります。

まあ、こんな感じで消耗品であるゴムローラーはさすがに交換を繰り返していますが、それ以外の駆動部を含む本体はまったく元気で、55万回もスキャンしたとは思えないパフォーマンスを維持しています。
それが素晴らしい。

ちなみに、裁断機は下記のものを使っていて、こちらも使いやすく、軽く、(相対的に)小さく、また消耗品のランニングコストが非常に安いのでたいへん助かっています。


カール事務器 ディスクカッター DC-210N

こちらは、消耗品がものすごくリーズナブルなのが素晴らしいです。


カール ディスクカッター 替刃 K-28

これで替刃が2枚入っています。


カール 刃カッターマット・DC210用・5枚 M-210

カッターの下にしく棒状のマットも消耗品です。
これも、1つに5枚入っていて、表裏前後が使えるので長持ちします。

大量に自炊して痛感しているのが、DR-C125の特徴である

・スキャン設定をマニアックに細かく設定できる
・スキャンした紙が散らばらず、ページ順も変わらずに出てくる
・本体が大きく開いて中のスキャン機構やゴムローラーにすぐアクセスできる


この3つがすべて、自炊を効率的にすすめるためにものすごく重要(有用)だ、ということです。

スキャン設定の微調整は、さまざまなコンディションの古本をできるだけ読みやすい状態でスキャンするためには欠かせません。
また、スキャンした後の紙が、くるっと回って散らばらずにストックされる機構も、たくさんの裁断した本を積み上げながら作業をしているときに、ページが混ざったりしないためにとても効率的です。
また、ページ順が変わらないということは、間違って上下逆・カラー白黒設定ミスなど間違ってスキャンしたり、スキャナにごみがついてしまったときに、すぐにやり直せるということで必須機能だと言っていいと思っています。
さらに、ジャムったページを取り出したり、カラーページにまかれたパウダー(ページがくっつくのを防ぐためにページに塗ってある粉で、これがローラーにつくとページ送りがすべりまくり)がローラーについたのをこまめにふき取ったりするために、スキャン機構に簡単にアクセスできることも、作業面では必須だといえます。

これらをすべて満たしているDR-C125は、やはり私からすると、「最高の自炊スキャナ」だと思います!


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2013年06月27日

ギター・ウクレレを一五一会チューニングにする

一五一会という楽器をご存じでしょうか。
4本の弦をもったギター風の楽器で、かのBEGINが開発に携わった楽器、ということで話題となりました。
私は、歌手の石川ひとみさんが出した一五一会の曲のアルバムを持っていますが、なかなか優しい音色ですね。




With みんなの一五一会 RADIO DAYS
みんなの一五一会 唱歌・童謡編
石川ひとみ


沖縄からの贈り物 「一五一会」によるJ・POP名曲集
ビギンの一五一会2
一五一会 Disney

この「一五一会」という楽器、チューニングが3度を除いたパワーコードがオクターブで並ぶというシンプルなものとなっており、セーハで弾くことであらゆるコードが弾ける簡単な楽器というのも売りになっています(セーハが「簡単」というのには疑問を感じますが(笑))。

ただ、「一五一会」の本物は、値段がちょっと割高です。ちょっとした高級ギターが買える値段で、なかなか手が出ません。



でも、中身はほとんどギターな訳ですから、通常のギター、あるいは4弦つながりでウクレレのチューニングを変えることで「一五一会」を擬似的に作ってしまおう、というのがこのエントリの企画です。

一五一会のチューニングは、フルサイズのモデルで(低いほうから)「G-D-G-D」、ショートスケールのモデルで「C-G-C-G」ということです。
5度の関係さえ守られていればいいので、上記以外にも「D-A-D-A」「E-B-E-B」「F-C-F-C」「A-E-A-E」などのチューニングが考えられます(もちろんこれら以外でもOK)。

これをギターのチューニング(E-A-D-G-B-E)と比べてみます。
すると、5弦・4弦・2弦・1弦の4本で「A-D-B-E」から調整して「A-E-A-E」とするか、5弦・4弦・3弦・1弦の4本で「A-D-G-E」から調整して「G-D-G-D」とするのが良さそうだと分かります。

一五一会はセーハ中心の演奏になることを考えると、テンションは低めのほうが楽そうなので、ここでは後者を選択することにします。

ギターのセット弦(テンションを下げることを考えると、エキストラライトゲージよりも通常のライトゲージのほうがいいかも)のうち1弦・3弦・4弦・5弦用の各弦を使って、それを2弦・3弦・4弦・5弦の位置に張ります(つまり、1弦用の弦だけ本来の位置とは異なる2弦の位置に張って、それ以外は本来の位置)。

そのうえで、低いほうから順に「G-D-G-D」にチューニングします。

これで、ギター版一五一会の完成です。

一方、ウクレレの場合はどうでしょうか。

Low-Gのウクレレのチューニング(G-C-E-A)から、できるだけずれないように、かつテンションを上げすぎない・下げすぎないように調整するとすれば、「E-B-E-B」あたりでしょうか。
これでも、4弦はLow-GからLow-Eに、3半音のダウンとなるので、使う弦を変える(クラシックギター用の4弦から5弦に変えるなど)必要があるかもしれません。
あるいは、開き直って4弦をHigh-E(つまり2弦と同じ)でチューニングしてしまうというのも考えられますね。
ただ、いずれにしても音域的にはウクレレを一五一会化するのは結構大変かもしれません。

さて、これまた余った・使わないギターの活用法として、面白いのではないでしょうか。
一五一会の演奏のしかた・楽しみかたについてですが、いくつか教則本や専用の楽譜が出ていますので、こういったものを用意すれば「一五一会化したギター・ウクレレ」を一五一会っぽく楽しめるのではないかと思います。


初心者のための 一五一会(いちごいちえ)・音来(二ライ) 弾き方CDブック 超入門編
一五一会 音来(ニライ) 奏生(かない) 弾き語り曲集
CDで覚える 一五一会ソロ曲集 [一五一会タブ譜付]

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2013年06月24日

トラベラーギター「Ultra Light」シリーズが熱い!

前回の記事では、使わなくなったギターをウクレレ化するアイデアについて書きましたが、ウクレレのプレイアビリティ(演奏の気軽さ)が大好きで、音は逆にエレキギターの音のほうが気に入っている私は、最近は積極的に(最初からウクレレ化する前提で)エレキギターを物色するようになっています。

エレキギターをウクレレとして使うにあたって気になるのは、何よりサイズと重さです。
全長で50cm台、重さは軽いものでは400g程度からあるウクレレに対して、エレキギターは全長1m近く、重さも4kg近くと比較にならない大きさ・重さです。
さすがにここまで大きいとウクレレと同じ気軽さ、というわけにはいかないので、何とか「小さくて軽いエレキギター」が欲しくなります。

ここで、1つのアプローチとしては「ショートスケール」といわれる、弦の長さが短いギターを選ぶ方法があります。
小さいギターとして選ぶなら、ZO-3とPignoseが有名ですね。


FERNANDES ZO-3
Pignose PGG-200

これはこれで、普通のギターより一回り小さくて、アンプ内蔵で本体だけで音が鳴るなど楽しいギターです。
でも、重さはフルスケールのものとそれほど変わらないし、長さも「一回り」しか違いません。

ここで、単純に小さくするなら「子ども向けミニギター」というジャンルもあります。


PhotoGenic ミニエレキギター アンプセット
PLAYTECH ミニギター ST025

こちらは大きさがかなり小さくなり、その点は希望に近いのですが、子ども向けのおもちゃという扱いで、チューニングの精度などに限界があるのが欠点です。

そこで、もう1つの小さいギターのジャンルとして「トラベルギター」というものに注目したいと思います。

これは、携帯を前提としたミニギターで、ミニギターではありながら、大人のサブギターとしての使用を想定しているため、小さいながらもしっかりした作りになっているのが特徴です(ただ、その代わりとして値段もそこそこするものが多い)。

このトラベルギターのジャンルで、私が気に入って実際に手に入れたのが、神田商会さんが取り扱っている「トラベラーギター」というブランドのトラベルギターです。
なかでも、Ultra Lightシリーズの「Ultra Light Electric」と「Ultra Light Steel」が、スペック的に私の希望にぴったりでした。


↑写真のギター(左)は、Ultra Light Steelです。ちなみに右がエレキウクレレ(コンサートサイズ)。それほどサイズが違わない(でもスケールは全然違う)のが分かると思います。


TRAVELER GUITAR トラベラーギター Ultra Light Electric
TRAVELER GUITAR トラベラーギター Ultra Light Steel

この2台、ピックアップの仕様以外はほぼ同じです(似たようなもう1台、「Ultra Light Nylon」はクラシックギター仕様でネックが太いので注意(笑))。

「Electric」のほうはハムバッカーピックアップがついていて「エレキギター」、「Steel」のほうはピエゾピックアップがついていて「エレアコ」という位置付けです。
ピックアップの違いが音質の違いになっています。

一方、何より目を引くのが独特の形状でしょう。
ペグをボディ内に組み込んだヘッドレス仕様とブリッジがボディエンドにある構造で、全長が71cmと、ほとんど弦の長さ(スケール)と変わらないという究極のコンパクト化が実現されており、ボディも極細極薄、重さもわずか1.4kgと、これなら「ウクレレの代わりにする気になれる」サイズ感です。
実際、71cmという全長はほぼテナーウクレレと同等ですから、「ウクレレ並み」といっても誇張ではないですね(しかもテナーウクレレよりずっと薄くて細い)。
それでいて、一般的なギターと同じスケールを実現しており、妥協のないギターらしい音質と安定性が確保されています。
このサイズにぴったりのソフトケースも付属しているので、携帯も楽々です。(実際、ケースに入れた状態をみると明らかにテナーウクレレより小さく見えます)

ただし、アンプは内蔵されていないので、携帯用途を考えると、ヘッドフォンがさせる小型のマルチエフェクターないしヘッドフォンアンプを用意しましょう。
そういう用途に定番のAmPlugもいいと思いますが、個人的にはKORGのPandoraシリーズのほうが応用が効くと思います。


VOX ヘッドフォンアンプ amPlug アンプラグ TWIN
KORG PANDORA mini
KORG PANDORA PX5D

このトラベラーギターの「Ultra Light」シリーズ、市場価格は2万円台後半〜3万円程度です。
付加価値を考えると「激安」といってもいいのではないかと思います。

実際に入手して弾いてみると、出てくる音が笑ってしまうくらいしっかりしているのでびっくりします。
ネックからボディまで一体成形になっていて、ペグの部分にいい具合に穴が開いているボディ形状が貢献しているのか、少なくとも安物の一般的なエレキギターよりよほどいい音がします。
特に音の伸びがすごくいいです。

ちなみに、弦を2本はずしてウクレレ状態にすると、弦のない部分のブリッジ部分が構造的にブラブラするので、そこがビビリの原因になることがあります。
テープで固定するなどの手当てをすると、ビビリが消えます。
また、このブリッジの構造を考えると、ウクレレ化するときに残す弦は、中央の2〜5弦とするのがいちばん安定すると思います。

posted by そらパパ at 21:38 はてなブックマーク | Comment(0) | TrackBack(0) | ウクレレ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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